きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

満を持して・・・第31回全国車椅子マラソン参戦記・前日

2019-11-28 20:18:52 | 大会回顧録
今から2ヶ月前。正に満を持してというコトバがぴったりだった初マラソン。

去年は、この篠山と吉備の二つの大会がともに台風で中止になった。それでも、1年後を目指して地道に(ほぼ)毎日漕いだ。だからもう、出られると云うだけでほっとしていた。

初めての大会は、「全国」と名の付くのにふさわしい大会で、かなり本格的でどきどきした。まずは前日、受付と健康診断のために会場へ。

レーサーが沢山並んでいて、結構じっくりガン見したかったのだが、傍に所有者らしき人がいるので止める。車いすの方々は、常連さんばかりで仲良く談笑していたりして、なかなか新参者には敷居が高い。

受付を済ませる。

この後、コースの下見のバスが出るらしいので乗ろうかどうかとかなり迷うが、そうかクルマで見ればいいかと気付き急遽、コースの下見へ。地図を見ながらハーフの距離を走る。途中一時停止を見落とし冷や汗をかく。

この後、指定された三田のホテルへ。大会参加者であることを告げると、設けられた専用のスペースへ。わざわざ2台分確保してくれていた。有り難い。

ホテルは普通のビジネス。段差もあるが、この辺りは1年掛けて慣れていたので何ともない。因みに去年の指定は三田ではなく丹波だった。いずれにしても、大会本部が多分2/3ぐらい負担してくれていたようである。

夕ご飯を買い出しに駅近くのイオンへ。

やれやれと夕食。

そして明日の準備をしつつ就寝。

で、いよいよ決戦へ。続きます。