きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

33回忌

2021-03-31 18:32:15 | 徒然に
祖母の33回忌をするというのを聞いたのが先日お彼岸で帰省したときのこと。
平日だったがとりあえずその日に会議がなかったので儂も出るわということになる。

親もかなり歳とってきている。法要より寺に「顔をつなぐ」必要があるなということで参加。
実際、この歳になって何も分かっていないので(本当)。
祖父の33回忌も来たが、そのときはまだ歩いていた。ここのご住職が割と活発に活動されている方で、(ご住職のことが載っている)フリーペーパー見ましたみたいな話をしたのを覚えている。ただまあご住職にすれば、いろいろな人と会うから儂のことは覚えていない筈。
ただ、車いすの人、は覚えやすい筈。

親父は、本当に認知的なものが危うい気がするが、よくここまで運転してきた。
何年か前には香川まで親を乗せて隣県の叔母の葬儀にいったが、今となっては儂は自分のことができるということで精いっぱい。
元気でいるということが有り難い。
ご住職とも少しばかり話ができた。
法事が終わり、吞み喰いとかなしで職場へ。

時間調整で、久々に堀江港跡へ。

少しだけ窓を開けて、吉田秋生の「海街」の続編を読む。
にしても。

この桜は沁みたなあ。