きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

おはかまいりと紫陽花とクリッパーバン

2021-06-12 14:30:47 | 徒然に
週末恒例の練習後、先週行きそびれたおはかまいりに行く。愛媛県のコロナ対応が、対策期から警戒期へと一段下がったので。

お待たせ、と。何より自分が落ち着いたのかも。
その後、実家に寄る。オヤジがいつになく良くしゃべった。

オカンは、花を撮れ花を撮れと。気持ちは分かる。
妹の名前を出し「花の頃には帰ってこんけんね」。
オヤジの免許証、この秋の更新は危ないなと思っていたが、これぐらいしゃべっていると万が一で更新できるかもしれない。
二人ともワクチンの接種も一回目が終わったらしい。放っておいたのを棚に上げ、安堵。

そして何よりこのクリッパーバン。脊髄損傷になる9か月前、約4年半前に儂が衝動買いしたのと色違いの同じ車種。値段は同じぐらい。偶然といえばそれまでだが、血は争えんみたいな(走行距離は13万キロらしい)。

別れ際、親より先に逝くなと、オカンがぽろっと。
まあ、確かに。それだけは意識はしているのだが。