きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

第三が第三でなくなっとるもんなあ

2021-10-21 18:06:56 | 徒然に
酒の税金の値上げで、愛飲していた「本麒麟」を諦め、イオンのバーリアルに変えたのが先日のこと。何せ月当たりで1000円の増税になり、小遣い倹約している儂としてはかなりの痛手になるため。
大分慣れて、とりあえず基本はこれで落ち着いたが、ときどき変わった味が楽しみたくなって。
で先日、自転車道の漕走の帰りにコンビニに寄ると第三は160円。
びっくり。
マルナカで売っているイオン系列のプライベートブランドの第三(まあ、バーリアルです)に比べて約二倍。で、同じくマルナカで売っているイオン系列のプライベートブランドの麦酒(富良野という素敵な名前)とほぼ同じ。
儂、煙草は吸わんから、煙草の値上げは他人ごとのように過ごしていたが、増税の恐ろしさを改めて知った。
酒飲みには厳しい世の中になった。
以前は、ベルモルトとかコンビニのPBを呑んでいたが、それも130円ぐらいになっていて話にならん。
量販店などで見かける韓国産の第三はそれでも100円ちょっとで買えるが味が今一つだし、もう吞めるのはバーリアルだけか。

でこの日は、第三に160円なら、本物の麦酒(一番搾り)に220円のの方がいいかという結論になった。

美味い酒のときはつまみも奮発する。
政治的には、酒に税金掛けるのが一番上手くいく多分。日露戦争とか、酒税で賄ったという話もきいたぐらいなので、酒も煙草も、税金高くても止められないのは、今も同じなんだろうな、と。