きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

3度目の正直とは良く云ったもので

2021-11-27 13:46:58 | 真面目に漕走
大分で支給してもらったミットで3回目の漕走。
1、2回目は全くハンドリムに合わせられない感じだったが、今日は、何故か程々に合わせられた感じで。

いつものように漕いでいては、根本的には漕ぎの「進化」には繋がらないので、リムに合わせる感覚と、ネットで見た「手首の返し」というのをどうやるか試行錯誤しながら漕ぐ。やはり良く分からん。
分からんなりに、ペースは徐々に上がり、調子に乗って後半はいつものように回転数を上げてしまう。これでは根本的な改善にはならないからいかんのだが。

それでも、まともに漕げるまでにもっと時間がかかるかと思っていたが、3回目の挑戦で、ハーフ1時間半を切る。
ただ、手が痛い腰が痛い。たまたま、というやつだろうと思いつつ。
確かに、拳の外側からハンドリムにぶつけるのと、できるだけてっぺんの位置に合わせようとすると手首は自然に返る。そのまま下におろすと確かに、一漕ぎで進む距離が違う気がする。まだ数回しかできなかったが、こういうことなのかと。これを感じられたのは収穫。