きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

42.195と360

2022-11-27 16:25:59 | 真面目に漕走

昨日Yさんに教えていただいたように、360ミリのハンドリムで漕ぐことにする。とはいえ、新しいカーボンの具合が悪くて、1時間練習するのは1週間ぶりで。

重く感じるが、380から変えた影響なのか体調なのかがよく分からん。ただまあ、下まで腕を伸ばした時に若干「余る」感じは分かったので、そこを気を付けながら漕いだ。

で、後1回で終わろうかというときに、これもYさんとお話ししていた時のことを思い出す。

「フル」のこと。

ハーフで1時間切ったらフルに挑むというのは漠然とは思っていたが全然現実味のない話だった。それが夏にYさんにお会いしてからあれよあれよという間に現実になって。

そういえば、そういうことを思っていたなあと。で、山風でタイムが大幅に遅くなっていたのもあって、試しに漕いでみることにする。

で、結果は2時間24分10秒。前半は1時間12分、後半は1時間12分10秒。後半はばてていたというよりセーブしていた気がする。

一度もフルの距離を漕いだことがなかったから、とりあえずは良しだが、こういう練習は頻回するもんじゃないなと。スタミナ切れを心配してペースを落とさないようにするがあまりにスピードが落ちる。ランの時と同じように、ハーフに近いペースでまずは30キロとかそういう方が理にかなっている気がする。

とはいえ、このレーサーでフルの距離は漕いだことがなかった。以前1時間過ぎると出ていた股関節とか背中の痛みが今日は久々に出てきた。長く漕いでいると分かることも増えるというのは走っているときと同じだと思う。

Yさんから電話をいただく。いろいろ試してみることが増えた。「テンポ」とか「肩甲骨」のこと。夢のハーフ1時間切りができて、さて次どうするかという感じだったが、桜の頃の前後には新車がくるということもあるし、もう少し高いところの風景を見にいこうと。

とりあえず、ここから出発かなと。