きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

めいる

2014-07-05 18:06:29 | 真面目な練習
今朝は3号のおはかまいり。最近のパターン通り、まずは郊外のバスターミナルへ。行きはバス。
キロ9分超える。昨晩いつものように食べ過ぎ、体は重い。呑みすぎではないが、体重考えると呑みすぎた方がいいのかと思ったりもする。
おはかまいりを無事に終え、所用のためここからM市の西のM町まで走る。どれぐらいかかるのか分からなかったのでキロ7分切りを厳守として始める(後で測定すると約37キロと少しだったので妥当な距離だった)。
気合いはあまりない。気付けにアイスを食う。朝の8時前でも呑んだことは数あるが、アイス喰ったことはそんなにない。それをしないといけないぐらい初めから気合いはない。

写真はこれのみ。それぐらい気持ちが乗らない。乗らないから所用のために走るという理由付けがあったのは助かったが。
それでも峠までの登りも、それから下りもペースを意識して走る。ペース自体はいつもよりかなりいい。しかし何かしっくりこない。思うように脚が出ていないというか。で、ペースを7分超えないように気をつけたが、最後の5キロはきれいに落ちた。40キロにも届いていないのにである。加えて、左のふくらはぎがつりそうになる。膝が痛い足首がおかしい。めちゃくちゃ情けない。
いつもに比べるとそこそこのペースで所用にも間に合ったからいいようなものなのに全然達成感がない。

峠までの山道では、捨て猫お断りの貼り紙の前に、皮膚の病気か何かで怪我している猫を見つける。何もできん。恥ずかしさと情けなさで嫌になる。
なにができるのか。なにかできるのか。ごめんと先を急ぐ。3号、最近この道別の意味でつらくなってきたわ。先々月までは犬の野良君がおったし。最近多いみたいで。

川沿いの自転車道ではあちこちで走っているおっさんランナーには抜かれるし、どうしたもんかと思う。日頃自己満の世界で走っていると、こういうことになるのだろう。
それより猫のことが悔しかったりする。

現実に直面した時、自分に驚くほどに力がないことに愕然とする。


2 コメント

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体調よくないときは (神戸M)
2014-07-06 12:16:39
素直に養生すべし、と先週思いました。私事ですが、先週は土曜日に20km、日曜日に40kmやってみようとしましたが、日曜日はあきらかに体調がおかしく30kmまで。子供のときから腰が弱くて疲れが腰に溜まるタイプ、というか、最近左足に麻痺が出るのは腰に疲れがたまっているとき。なので今週は土曜日は朝の4kmだけにして、日曜日に40kmいってみようと。雨が降り出さないうちに行ってきます。
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そうですね (さいさん)
2014-07-07 21:32:52
メリハリは案外大事ですね。走るのも休むのもストレスになり兼ねないので、気をつけないとと思います。性格なので仕方がない面はありますが。
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