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区役所に行ってきた

今日は仕事の後に用事が会って市役所、もとい、区役所に行きました。
本当は今日は午前中で仕事が終わるはずだったのですが、急遽病欠者が出たのでそのまま延長。
一旦家に、印鑑登録証を取りに戻る予定でしたが、そのまま区役所へ直行しました。

印鑑登録証があれば、自動発券機で簡単に、住民票やら戸籍謄本などをゲットできるのですが、
いたしかたない。。。。。普通に窓口で申し込むことに。。。


ここでまた、免許証を持たないワタクシは、本人確認の書類が健康保険証くらいしかないので、なんだかちょっと、情け無いような、なんともわびしい気分になったでござるよ。
だからといって、もう期限の切れたパスポートを持ち歩くのもアレだし、(期限切れじゃ意味ないけど)ってか、あのパスポート、ほんとに、へんてこりんな写真なんだもん、封印したい。あれぞわたしの黒歴史だよ。。。。。。。もう期限切れだから捨てちゃっていいのかなぁ。どうなんだろうね。

係りの人も、申し訳なさそうに、「ほかに何かお持ちではないですか?通帳の表紙でもかまいません」と言ってくれたので、ちょうど持っていた通帳やら、公共料金の宛名部分などを見せたりいたしました。

戸籍謄本をもらうのは、これまでにも何度かやったことあるのですが、、、

これがねえ。
住民票と違って、戸籍謄本をもらってくるのにはいろいろ書かなくちゃいけないんですよね。
本籍やら戸籍の筆頭者やらなんやら。
その本籍があやふやなんだよねー、困ったことに。

毎回、自分でも呆れるくらい、きれいさっぱり忘れちゃってる(苦笑)
我が家の現住所と、本籍は微妙に違うから(たぶん大昔の住所なんだと思う。)いつも思い出すのに苦労します。
でも、苦労しても思い出す本籍のパターンは、たいていひとつだから、まあ、記憶のどこかには眠っているんでしょう。
今回も、「たぶん、これだと思うんですが、、、」と苦笑いしながら提出いたしました。

結局合ってたんですけどね。

戸籍の筆頭者も、「世帯主が弟だから、弟でいいですかー?」と聞くと、
「亡くなっていても、お父様が筆頭者になります。」と教えてもらい、
「あ、、、そうでしたっけ・苦笑」と毎回繰り返しています。

でも今回こうしてブログに書いたから、今度こそ、忘れないようにしたいわ!!!
今後わたしが、自分の本籍を移す事態、除籍にならない限り(死んでしまうとか、嫁に行くとか、どこかに養子に行くとか)変わらないんだもんね。


ってか、もう、戸籍謄本やら住民票の写しやら、もらいにいくのはこれっきりにしたいなあ。
そういうわけにはいかないのかなあ。

だいたい、この本籍、大人になってから覚えたから忘れちゃうんですよ(←えばるようなことじゃない)
たしか、大学入試前?育英会から奨学金を貰う時だったか?いや、違ったかなあ、受験の時?
そのくらいのときに、初めて本籍を覚えたような気がする。
しかもそのとき教えてもらった本籍は、「うちの親たちが結婚後に新居を構えた住所」なので、
現在住んでいる、「父の育った家の本籍」とも違うのだ!!!!
その後は、うちの親の離婚やらなんやらとか、パスポート申請のときとか、
身内の葬儀のときとか、相続のときとか、そういうときに必要にせまられて、、、、、その都度、
「本籍???あれ?本籍って、どんな住所だったけ???」となるのだから、困ったもんですね。

でも、たくさんたくさん引越をした我が家ですが、子供のころに覚えた、当時の住所や電話番号はいまだに覚えているもんですよね。
(だからってそれはなんの役にも立たないのですが・爆
せいぜい下の弟や妹に「君たちの生まれたとき住んでいたのはコレコレこういう場所だよ」と教えてやれるくらい。
現実社会で必要なのは、現住所と本籍なのだよね・笑)

うちの父親って、12人兄弟の末っ子で、子供のいない叔父さん夫婦に里子に出されたんですよ。
戸籍には実の父母の名前も、養い親の名前、出生地、養い親の戸籍などもちゃんと記載されています。
我が家は転勤が多かったから、兄弟生まれた場所はバラバラだし、親の離婚とかもあるから親権者が誰それだの、届出人が誰か、とか、なかなかバラエティに富んだ記載事項があって、何度読んでも面白い(←コラ!)、、、というか、複雑だわ!覚えきれない!!!

今年の夏に結婚してめでたく「除籍」と記載されている下の弟の欄には、
新しい本籍地が書かれていましたが、、、、
うらやましいぜ!弟もお嫁さんも、本籍と現住所が見事に一致しているではないですか!!
(これが引越のない家庭なら普通なのかしら?)
少なくとも彼らは「本籍ってどこだっけ?」と悩むことはないわけですよ。いいなあ。ちぇ。
なんだかずるい。(←ずるくないよ)

戸籍制度に対してのいろいろな意見があることは知っています。
正直なんの役にたっているのか、わけわかんないときもあります。
(池上彰さんに詳しくご教示願いたいくらいですよ)
しかし「しょせん紙に書いた、人間が考えた記録なんて、ほんがらげー、くっだらない!
記録にしがみつくこと事態がバカバカしい」と、そこまで超越できないわたしは、
こういう事務的な記録とはいえ、自分の家のことを客観的に眺めたり、昔のことを想像したり、
、、、、、いろいろ興味は尽きません。
少なくとも、もう、この世にいない人の名前が載っていると、
聖人君子にはなれないけども、亡くなった身内に顔向けできないようなことはしちゃいけないな、
せめて1日1日をまっとうに過ごさないといけないよなー、と思うのでありますね。


興味があるなら本籍をしっかり覚えましょーよ、ですけどもね・笑








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