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My favorite Drummer


Duncan McCall Pipe Band / Little Drummer Boy

リトルドラマーボーイつながりで。
バグパイプと太鼓
たまらない組合せ
なんでしょね。バグパイプの音色とか、ホーミーとかブルガリアンコーラスとかって、、、結局のところ、お経の詠唱みたいに脳髄にガツーンとくるんですよねぇ。。。血が騒ぎます。


さてさて好きなドラマー。

そりゃーなんつったって、カール(パーマー)とパトリック(マステラット)なんですが。



あとは。

えーとまずはロック系ですと2人のロジャー・テイラー。
☆クイーンのロジャー・テイラー;うちの親は美形で痩せてた頃のロジャー(ついでに髭もなくロン毛美形のフレディも)を知ってるらしいですが、わたしがきちっと聴くようになったころは中肉だったりぽちゃりだったり、しかしまあ、背が低い私にとっては正直痩せてる太ってる云々抜きで「この人でけぇ!」って思った。。。
今ではゼペットじいさんみたいなメガネ姿のロジャーに慣れているのでたまに若い頃の映像を見るとびっくりします。
あの高い声も大好きです。。

☆デュランデュランのロギャー・テイラー;
デュランデュランでは彼とサイモン・ル・ボンが好きです。
ロジャーはあの渋さがたまらない。
80年代ミュージックシーン、わたしの渋さ担当はロバート・パーマーとロジャー・テイラーでした。
(映像ではクリストファー・プラマー以外ありえない!)


☆バンドの中のドラマーだとあとは、、元グラスタイガーの歌うドラマー、マイケル・ハンソン
え?知らない?いやーん。Don't Forget me(When I'm gone)のグラスタイガーです。
Glass Tiger - I'm Still Searching

グラスタイガーは83年に結成され、86年にメジャーデビューしたカナダのロックバンド。
ハンソンは残念ながら88年に脱退してしまいました。
(ソングライティングでも大事なメンバーだった彼のぬけた穴は93年まで埋められず、ドラムスは空席のままでした。グラスタイガーは93年に解散しましたが、2000年代に新しいドラマーを入れて再結成されています。)
ハンソンは現在ソングライター、プロデューサーとして活動しています。

日本だと。レジェンドクラスはさておき。。。
リアルタイムで接したアーティストだと、、、小田原豊(レベッカ)、くろべえ(チェッカーズ)、衛藤浩一(グッバイ)、ライデン湯澤(聖飢魔Ⅱ)、そうる透、、、、かなあ?
あ、、、松本淳(※もちろん某有名アイドルではなく)も好きです。
Dear my friend / TULIP

あぶなっかしいボーカルが不思議な魅力。バックの財津さんが心強い・笑
一瞬だけTULIPのメンバーでした。
ほんとに一瞬。
流れ星のごとく。
長くTULIPのファンを続けている人の間でも、不思議な印象を残したと思います。
田村直美、渡辺美里、ローリーのライヴやアルバムで叩いていた人です。(今も叩いてるよ)

再び海外に転じて、バックバンドのドラマーだと。。。。

まずはAngus "The Mongrel" Burchall!!!!
ジョン・ファーナムのバンドのアンガスです。
ジョンによるメンバー紹介。(3分すぎあたり)
ファンにとってもアンガスは当時最年少だったので「アイドル」っぽく愛されてたのが伝わってきます。
当時のライヴ映像でファンによる「WEANGUS」のバナー、目立ちましたからね~。
ナイスなおじさまになった今のアンガスも好きです。

そしてブライアン・アダムスのバンドのミッキー・カリー。
「俺達はブライアンとキースのバックバンドなんだぜ」っていうアニキです。
ホール&オーツやアリス・クーパー、デヴィッド・ボウイのアルバムをはじめ多くのアーティストのアルバムに参加する名セッションドラマーだったミッキーですが、ブライアン・アダムスと出会って以後、彼のバックバンドを支え続けています。


☆ではでは愛しのカールさん
Emerson Lake & Palmer - Carl Palmer - Drum Lesson

ELPは飛び道具のキースも吟遊詩人のグレッグも銅鑼を愛するカールも、メンバーみんな大好きなのですが
どうしても一人挙げるなら、、ドラムス&パーカッションのカール・パーマーでしょうか


子供の頃、小太鼓叩くときにカールの真似をしてスティックを投げたり、怒涛のごとくトリプルを叩いたりして学校の先生に「まずは基本ができるようになってから」とやんわりとたしなめられたものでした。。

カール・パーマーはリズムがよれるとか下手だとかいう声もありますが、下手ってのとは違うと思います。
なんでしょうか。。
リズムの要として絶対に乱れない、、、そういうのを求めると、カールのリズムは「おかしい」と感じると思います。それが変だ、気持ち悪いと思う人がいるのはわかる。
バカスカあほのように速く叩きまくったり、途中で服を脱いだり、スティックを飛ばしたりする余計なことをするな、きっちりリズムを刻め!という方には、、、すいません、わたしはそれでもカールが好きですって言うほかない。

なんちゅーか、、、どんどん打楽器で歌ってしまうタイプなのだと思います。


DCA I&E - Danny Raymond Jr.

これはカールではなく、ダニー・レイモンドjr.という方のマーチングスネア
マーチングバンドは小学校でやめてしまったので(入学した中学が15クラスのマンモス校で生徒数も多く、ブラスバンド部のパーカッションなんてとても入り込めそうもなくてあっさり断念)
マーチングの世界はあまり詳しくないのですが、こういうの見ると血が騒ぎますね~。
お祭りや花火大会って、人混みが苦手なのと、仕事柄そういうのを見に行けないのですが、それでもマーチングバンドのパレードだけは見たいと思います。


Solo de bateria de Buddy Rich

レジェンド・ドラマーだったら、もう何をおいてもバディ・リッチ!
ドラムの神様!!!!
モントルー・ジャズフェスなんかで、ウェザーリポートやイエロージャケッツを見てて、「うふ、素敵~」などと思ってもですね、バディ・リッチのビッグバンドなんかが出てきちゃうと、「もう反則だろ!」っていうか。
かなわないわなー、これには。。。。



☆愛しのパトリック。
パトリックについてはいつか別記事でと思っているのですが、とりあえずクリムゾン・プロジェクトでの映像を
Pat Mastelotto's Backstage Warmup

バックステージでのウォーミングアップの様子
プラクティス・パッドを使っていますが、最後のほうではテーブル叩いちゃってます・・
(これ痕が残るからやっちゃだめよ~・笑
わたしはプラクティスパッドなんて持ってなかったから、なかよしやりぼん、コロコロコミックを積み上げて練習しました・笑)

The Crimson ProjeCKt - Indiscipline - INSANE DRUM BATTLE!!!!!!

トビアス・ラルフとのツインドラム

On Stage with Pat Mastelotto and Tobias Ralph of The Crimson Project

ことらもパトリックとトビーのインタビュー



☆わすれちゃいけない名セッションドラマー、ヴィニー・カリウタ三連発
寺尾聰 - Re-Cool HABANA EXPRESS

これもすごいメンバーですね。。。
寺尾聰かっこいいなあ!

寺尾聰 - Re-Cool ルビーの指環


Richard Page "Brand New Day"

よだれが出そうなくらいのメンバーがそろったレコーディング

ヴィニー・カリウタは、、あれま、ここにも?ってくらいに、持ってるレコードやCDでもクレジットに記されていることが多くて、自然と好きになったドラマーです。
AOR系や洋楽にどっぷりだったころに大量に聴いたアルバムではヴィニーかジェフ・ポーカロの参加しているものが多かったのですが、どちらかというとわたしはジェフよりもヴィニーが好きでしたね。





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