goo

John Farnham - Playing To Win ちょっと追記あり

 12月19日、Playing To Win 、Pressure Downの動画とバンドメンバーを追記しました。
昨日は出勤する前にピーター・オトゥールの訃報を知り、かなりショックをひきずりながら仕事に向ったのですが、仕事ってこういうときいいなと。
落ち込んでる暇ないもんね・・・。

今日はお休みだったのに例のごとく早く起きてしまったので、早朝に『クリエイター』を見て、うるうるし、
午前中ラジオでかかっていたベートーヴェンで少し元気が出て、図書館に行って気分転換。
(もう1回年末までに行けるといいんだけどなー。)

さすがに睡眠時間が4時間くらいだったので、図書館から帰ったらフラフラでした・笑

とりあえず寝るしかない!と昼寝。
何しろ今日は弟一家が来る日だ。。身が持たない。。
夕方起きだして、今はジョン・ファーナムのライヴCDを聴いてます。
こう、問答無用でパワフルというか、ザ・熱血なのを感じたかった気分で。

こう、、、Playing To Winにしろ、You're The Voiceにしろ、、ジョンの歌はまさに「今でしょ!」的なんであります。
余談ながら、テレビをほとんど見ないので、この流行語「今でしょ!」を知ったのはほんとにごく最近なのですが(おそ!!!)。

うんでも、この「いつやるんですか、今でしょ」的な言葉って、ほんと、昔っから耳が痛いといいますか。
『今より若いときはない』って、中学の水泳部の顧問の先生によく言われたけれども、それがほんとに理解できたのって、転職のとき通った職業訓練のときでしたね。
あのときほど、人生において真剣に勉強したことってないと思う。
これが学生時代にできていれば良かったんだけど、それができないのが、あさはかな人間・笑

話がそれました。

前もジョンの記事のところで貼り付けたんですが、2011年に出た『アコースティック・チャペル・セッションズ』というライヴCD&DVDです。
(DVDはリージョン4なので、今は我が家のDVDプレーヤーでは再生できないってのと、PCがメディアを読み取らなくなっちゃったので、去年観たっきりなんですけどもね。)

わたしは彼のライヴ盤は全て聴いたわけではないのですが、たしかこのチャペル・セッションズは、彼にとって6枚目のライヴ盤だと思います。
とてもお気に入り。
(もうひとつのお気に入りは1989年のメルボルン響と一緒のステージに立ったコンサートのライヴDVDですが、それについてはいつかまた)


ほとんど彼の代表曲と言っていいような、ベスト盤にも取り上げられることの多いセットリストです。
必然的にシングルヒット中心の構成なのですが、そんなにチャートの上位にはこなかった曲で,しかも私の好きな曲が取り上げられているのが驚きというか嬉しいというか。


Acoustic Chapel Sessions

CD ()内は収録オリジナルアルバム
#01 Pressure Down(Whispering Jack)
#02 Reasons(Whispering Jack)
#03 Chain Reaction(Chain Reaction)
#04 Playing To Win(Playing to Win)
#05 You're The Voice(Whispering Jack)
#06 That's Freedom(Chain Reaction)
#07 Two Strong Hearts(Age Of Reason)
#08 Age Of Reason(Age Of Reason)
#09 Talk Of The Town(Then Again...)
#10 A Simple Life(Romeo's Heart)
#11 Hearts On Fire(Romeo's Heart)

DVD
#01 Talk Of The Town(Then Again...)
#02 Chain Reaction(Chain Reaction)
#03 Two Strong Hearts(Age Of Reason)
#04 Pressure Down(Whispering Jack)
#05 Hearts On Fire(Romeo's Heart)
#06 A Simple Life(Romeo's Heart)
#07 Age Of Reason(Age Of Reason)
#08 Playing To Win(Playing to Win)

Sony Import 2011年



買ったのは2011年じゃなくて2012年。セットリストもイマイチわからないまま、まあたぶん、ウィスパリング・ジャック、チェーン・リアクション、エイジ・オブ・リーズン中心の構成だと想像してて買ったんですが。

届いたCDの裏を見て「ええええええーーーーーー!!!!」と叫びました、はい。

もう、バリバリ開けた!

(それにしても、輸入のCDって、ほんと、フィルムが開けにくいよね・苦笑)

だってさ、Playing To Win、A Simple Life、 Hearts On Fireって文字が!!!

まさかこの3曲が入ってるとは思わなくてねぇ。

ああ、長生きはするもんだ(←大げさ)
John Farnham - Playing To Win

これは1984年のシングルで、アルバムは1985年に発売された『Playing To Win』に収録されています。
1984年。
そうです、ジョンがソロ・シンガーをやめて、一時期在籍していた『リトル・リヴァー・バンド』時代のシングルです。

これをまた、それもジョンのバックバンドのメンバーとのセッションで聴けるとは。
この曲はソロになってからもツアーでよくとりあげてはいるのですが、私の持っているライヴ盤には入っていなかったので、こうしてライヴ盤が手元に残せるのは嬉しい限り。




John Farnham - The Acoustic Chapel Sessions EPK

こちらはアルバム発売時のプロモ映像。

今はDVD機器の都合で、去年見たっきりのDVDの記憶はおぼろげなんだけども、まあだいたいこんな感じのセッションです。CDと全く同じ構成ではなく、曲数も絞ってあります。(しかもYou're The Voice無し!)
インタビューというかバックステージ風景もちょっとあります。



#01 Pressure Down(Whispering Jack)
John Farnham - Pressure Down

25週オーストラリアのチャート首位を独占した『Whispering Jack(1986年)』からのシングルカット2曲目(1986年)。
最高位4位


#02 Reasons(Whispering Jack)
『Whispering Jack』からの最後(4曲目)のシングルカットで1987年発売、最高位60位

#03 Chain Reaction(Chain Reaction)
1990年の『Chain Reaction』のタイトルナンバーでシングルカット第1弾、最高位6位


#04 Playing To Win(Playing to Win)
Little River Band - Playing To Win LIVE 1985

1984年発売。
これは1985年、リトル・リヴァー・バンドのライヴ。
な、懐かしい。。。グレアムもウェインも若い!デイヴはあまり変わらないけど、動きが派手派手でやっぱり若い・笑
それにしても。リトルリヴァーバンドはやっぱ、いいですわー。
アルバム聴いてるとコーラスなんか、神ですよ、神。
はー、ゾクゾクする。

Playing to Win ~~~ John Farnham in Concert, 1987

こっちはソロになってからの「ウィスパリング・ジャック」ツアーでのもの。
まだリサ姐さんがコーラスに加わる前で、アンガスがバンドのアイドルだった頃。
リトル・リヴァー・バンド時代からのお付き合いのデイヴ(Key)、ウェイン(Bass)も参加していますが、この2人もPlaying To Winのライターです。
ギターのブレットは、このライヴ映像や、チャペル・セッション、近年の映像を見ると、やっぱ、金髪がほんとなんだと思いますが、黒髪マッチョ、ランボーみたいな時もあったんですよねー。


#05 You're The Voice(Whispering Jack)
『Whispering Jack』からのシングルカット第1弾でジョンの人生を変えた曲。
オーストラリア、ドイツ、オランダ、スウェーデンで1位獲得、ニュージーランド13位、UK6位。
今回のアレンジはあのバグパイプのメロディーを全く入れていなくて、「お!」とびっくり、でもね、なかなかこれもオツです!

#06 That's Freedom(Chain Reaction)
こちらも1990年のシングルで『Chain Reaction』からの第2弾。最高位6位。
Burn for Youじゃなくてこっちを入れたのもちょっと驚いたけども、このアルバムの中ではこっちのほうが似合うと思いました。

#07 Two Strong Hearts(Age Of Reason)
1988年の『Age Of Reason』から第2弾のシングル。最高位5位。

#08 Age Of Reason(Age Of Reason)
1988年の『Age Of Reason』からの最初のシングルで最高位1位。

#09 Talk Of The Town(Then Again...)
1993年の『Then Again...』からの最初のシングル。
カントリーテイストのこの曲大好き!
ジョンにしては、若干抑え目の歌い方でね、いいですよ。(おさえめくらいが一般レベル?笑)
こういう曲って、いくらでも暴走できそうで、それはそれで、ジョン・フォガティやマックスレベルのジョン・ファーナムでもいいんだけども、、、♪

#10 A Simple Life(Romeo's Heart)
1996年の『Romeo's Heart』からのシングル第2弾。最高位29位。
ジョン・リンド&リチャード・ペイジの楽曲で、リチャードのほうは『シェルター・ミー』収録。
わたしが聴いたのはもちろんリチャードのほうが先で、ジョンのこのアルバムは2006年に買ったのかな、トリノ五輪のあとだった記憶があります。
そのときはほんとにびっくりしたけど(笑)、たぶんジョンに提供した曲をリチャードが自分のソロアルバムに入れた、、そういう順番だと思います。
このアルバムで一番優しい楽曲。(ま、なにしろジョンだから、普通の人と比べると十分パワフルですけどもね)


#11 Hearts On Fire(Romeo's Heart)
『Romeo's Heart』からのシングルは最初の『Have a Little Faith』のほうがチャートでは3位だったのですが、
2曲目のシングルカットの「A Simple Life」とこの第3弾の「Hearts On Fire」(最高位50位)がチャペルセッションに選ばれたのは、アルバムのカラーに合わせてなのか、思い入れのある曲だからなのか、どっちなんだろう。
私の周りにジョン・ファーナムに詳しい人がいないのでそこらへんはよくわかんないんですが、
この2曲は『Romeo's Heart』の中でも好きな曲だったので、とにかく嬉しいです。
ファンの間でも人気があったら嬉しいなあ~。


The John Farnham Band
Jhon Farnham:Vocals
Chong Lim:Wulitzer & Piano
Angus burchall:Drums
Craig Newman:Electric & Acoustic Bass
Brett Garsed:Acoustic Guitar & Banjo
Stuart Fraser:Acoustic Guitar 
Steve Williams:Soprano Sax & Harmonica
Lindsey Field:Background Vocals
Lisa Edwards:Background Vocals
Susie Ahern:Background Vocals
Rod Davies:Background Vocals

このチャペルセッションのあと、ちょっとツアーから離れていたリサ姐さんが、今年のツアーにはばっちり復帰していて嬉しい。やっぱりジョンの後ろにリンジー兄貴やリサ姐さんがいると頼もしいです。




音楽(洋楽) ブログランキングへ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )