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双子来日
今朝パソコン開いたら、チキンラーメンのキャラクターがちらほら。
日清の、即席麺発売の何周年記念だかなんかのニュースだったんですが。
わたしの中では
チキンラーメンのひよこちゃん=でこっぱちコナー=ショーン・パトリック・フラナリー
現在ショーンとノーマン・リーダスは来日中です。
この忙しい年末に、、、、身動き取れないじゃん!!!!!
来日初日、処刑人まつりのレポ
でこっぱちじゃなくなってる(単に前髪たらしてるだけですが)
ハリコンで来日するよー、の記事
処刑人祭り、ハリコン公式サイトでの詳細記事
そうなんだよね。
マクマナス・ツインズ、動きがなんちゅーか、なにもかもいちいちシンクロ。
これがまたこの映画の魅力のひとつ。
汚い言葉も魅力のひとつ。
しかし、公式サイトさん、ファンの心をよくわかっていらっしゃいますなあ。
それにしても、ノーマンのいくらちゃんは~い、っての、笑える。
やはりワタクシは基本的に兄が好きです。
ロキよりソー、ぴーすけよりたろさ(ちょっと違うだろ)。
弱さを抱えた悪役ってのは非常に魅力的だが、、、、兄やパパに振りむいてもらいたくて悪さやってる駄目っ子わがまま弟は、我が家ではぐーぱんち!(笑)
しかし、ふつうにライバル関係だと、赤より青、白より黒、陽より陰、、、、なんだよな。
は~。ヤング・インディまた観たい。でもVHSなんだよな。。。
日清の、即席麺発売の何周年記念だかなんかのニュースだったんですが。
わたしの中では
チキンラーメンのひよこちゃん=でこっぱちコナー=ショーン・パトリック・フラナリー
現在ショーンとノーマン・リーダスは来日中です。
この忙しい年末に、、、、身動き取れないじゃん!!!!!
来日初日、処刑人まつりのレポ
でこっぱちじゃなくなってる(単に前髪たらしてるだけですが)
ハリコンで来日するよー、の記事
処刑人祭り、ハリコン公式サイトでの詳細記事
そうなんだよね。
マクマナス・ツインズ、動きがなんちゅーか、なにもかもいちいちシンクロ。
これがまたこの映画の魅力のひとつ。
汚い言葉も魅力のひとつ。
しかし、公式サイトさん、ファンの心をよくわかっていらっしゃいますなあ。
それにしても、ノーマンのいくらちゃんは~い、っての、笑える。
やはりワタクシは基本的に兄が好きです。
ロキよりソー、ぴーすけよりたろさ(ちょっと違うだろ)。
弱さを抱えた悪役ってのは非常に魅力的だが、、、、兄やパパに振りむいてもらいたくて悪さやってる駄目っ子わがまま弟は、我が家ではぐーぱんち!(笑)
しかし、ふつうにライバル関係だと、赤より青、白より黒、陽より陰、、、、なんだよな。
は~。ヤング・インディまた観たい。でもVHSなんだよな。。。
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映画『クリエイター』
現在廃盤なのが勿体無い。。。
ピーター・オトゥール主演の映画『クリエイター』
わたしは映画公開当時(中学生)、友人と2人で観に行きました。
ケニー・イースタデイの少年期を描いた映画『ケニー』と同時上映だったんですが、もちろん同時上映の『クリエイター』のことは全然知らなくて、学校かPTAで宣伝していたのかな、『ケニー』の前売り券を買って(買ってもらって、が正しい・笑)観に行ったんですが。
が!!!!
友人と2人で全く知りもしなかった『クリエイター』のとりこに。
その日は結局2回観たから合計映画4本(映画館にずっといられる幸せ。貴重だったなあ)観ました。
次のお休みには、お小遣いでまた観に行った。
『クリエイター』の回から観たので、クリエイター→ケニー→クリエイター→ケニー→クリエイターと5回。。
さすがに4回目のケニーのときはうつらうつらしてましたね。
友人に聞いたら、その子も別の日にクリエイターをまた観に行ったらしいです。
わたしはVHSで所持していますが、現在は廃盤なので、レンタルか中古市場じゃないとみつからないのかな。
残念。
30年前に亡くなった妻の卵子の胚を冷凍保存している大学教授ハリー(ピーター・オトゥール)と彼に新鮮な卵子を提供するメリ(マリエル・ヘミングウェイ)の恋愛・人間ドラマを核に、
若い恋人たち、ハリーの教え子のボリス(ヴィンセント・スパーノ)とバーバラ(ヴァージニア・マドセン)のサブストーリー、生命の根源を科学で取り扱う是非や、生命維持装置の問題などを描いた作品です。
まあ、、、、宣伝文句のSFとかバイオコメディーとかラブコメというのは、脇においといて、とにかく、主要2組の4人とハリーと敵対するシド・コンラック教授(デイヴィッド・オグデン・スタイアーズ、バースそっくりさん)の人間ドラマを観てほしい!
まずもって、ピーターの演技と声がたまらなくいいのです。80年代後半~90年代の彼の出演作の中で、ピカ1の作品だと思う。
彼の演じるハリー・ウォルパー教授はノーベル賞受賞者で、表向きは大学で講義、実験をしていますが、自宅では30年前に死別した亡き妻ルーシーの胚を使って、彼女を蘇らせるべく、クローン実験研究を行っています。
これだけ聞いたらただの変人だけども、ルーシーを今も深く愛していることや、助手のボリスの心の痛みを理解して導いてくれる優しい大人で、多くの学生や教授たちから一目置かれる人格者なのです。
ひょろ長い長身で自転車こいで登場するピーターはまるで「チップス先生」さながら。。。。
この映画はアメリカ映画なんだけども、どこか、東欧やカナダ映画みたいな透明感と重みがあるのと、音楽が美しいのも魅力です。
ボリスはほんとは、ハリーをライバル視する(でも全然敵わないところが可愛い)シドが放った研究スパイなんだけども、ハリーの口車にのって、何故かハリーの助手になっちゃいます。
純情まっすぐで勉強以外はなんだかちょっと不器用なボリスが、感情の発露としてある言葉を叫ぶ場面が数箇所あるんですが、これもね、なかなか味わい深いんですよね。(ボリス以外の人も何回かこの手の場面がある)
ある言葉というのは、オーマイガ!やジーザス!よりはもっとお行儀の悪い言葉で、でもなんだ、「母親と姦淫するやつ」とか「4文字言葉」まではいかず(すいません、お行儀悪くて)、まあ侮蔑語としては古典的(?)な台詞。
日本では人を罵倒したりする言葉や、侮辱語、差別用語って、もちろん存在するのですが、まあなんでしょー、島国だからか、日本人気質なのか、、、そういう言葉を表立って声に出すことは少ないと思います。
せいぜい、ばーかばーか、ちくしょー、くそったれ、、、くらい。かわいいもんだ。
若い子が「くそあつい」「ばかまずい」とか枕詞のようになにかとバカやクソをつけるのも、たいして破壊力はない。
(聞いててあんまり気持はよくないですがね)
だから、何年も前、ジダンがワールドカップで、マテラッティでしたっけ?相手選手になにか言われて激昂したときありましたが、あのときもわたし、「大事なワールドカップで、しかも自分の引退試合終了のあと残り何分かってときに、全てを台無しにしちゃうような行動をとる」、そこまでジダンを怒らせるような言葉を投げつける、、、そんな破壊力をもった言葉って、なんなんだろうって思いました。
言葉の力の怖さも感じたし、そういうパワーをほかにまわせないのかな、とも思ったり。いろいろ。
もちろん相手を傷つけたり、不愉快にさせるような言葉は言わないにこしたことはないんだけども、口に出さないで裏で陰湿ないじめとかにつながっているんだったら、どっちもどっちだと思う。
なんか話がそれちゃったけどもね、ボリスが叫ぶ場面、好きなんですよ。
日本の映画「バカヤロー」に通じるようなものがあるような、違うような。。
喜びの「バカヤロー」というかね、あの言葉があんなに優しく感動的に聞こえる場面てちょっとみつからないな。。。
あとね、映画の本筋とは全然別で、ラグビー対決のところでのマエリエル・ヘミングウェイのお茶目な演技も最高だし、ハリーが研究費用を得るために教授連の前で講義するところ、、、ここでのピーターの演技は、フィルムではほんのちょっとの場面なんだけども、、、目つきだけで迫力が伝わってきて、大好きです。
ピーター・オトゥール主演の映画『クリエイター』
わたしは映画公開当時(中学生)、友人と2人で観に行きました。
ケニー・イースタデイの少年期を描いた映画『ケニー』と同時上映だったんですが、もちろん同時上映の『クリエイター』のことは全然知らなくて、学校かPTAで宣伝していたのかな、『ケニー』の前売り券を買って(買ってもらって、が正しい・笑)観に行ったんですが。
が!!!!
友人と2人で全く知りもしなかった『クリエイター』のとりこに。
その日は結局2回観たから合計映画4本(映画館にずっといられる幸せ。貴重だったなあ)観ました。
次のお休みには、お小遣いでまた観に行った。
『クリエイター』の回から観たので、クリエイター→ケニー→クリエイター→ケニー→クリエイターと5回。。
さすがに4回目のケニーのときはうつらうつらしてましたね。
友人に聞いたら、その子も別の日にクリエイターをまた観に行ったらしいです。
クリエイター [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
パイオニアLDC |
わたしはVHSで所持していますが、現在は廃盤なので、レンタルか中古市場じゃないとみつからないのかな。
残念。
30年前に亡くなった妻の卵子の胚を冷凍保存している大学教授ハリー(ピーター・オトゥール)と彼に新鮮な卵子を提供するメリ(マリエル・ヘミングウェイ)の恋愛・人間ドラマを核に、
若い恋人たち、ハリーの教え子のボリス(ヴィンセント・スパーノ)とバーバラ(ヴァージニア・マドセン)のサブストーリー、生命の根源を科学で取り扱う是非や、生命維持装置の問題などを描いた作品です。
まあ、、、、宣伝文句のSFとかバイオコメディーとかラブコメというのは、脇においといて、とにかく、主要2組の4人とハリーと敵対するシド・コンラック教授(デイヴィッド・オグデン・スタイアーズ、バースそっくりさん)の人間ドラマを観てほしい!
まずもって、ピーターの演技と声がたまらなくいいのです。80年代後半~90年代の彼の出演作の中で、ピカ1の作品だと思う。
彼の演じるハリー・ウォルパー教授はノーベル賞受賞者で、表向きは大学で講義、実験をしていますが、自宅では30年前に死別した亡き妻ルーシーの胚を使って、彼女を蘇らせるべく、クローン実験研究を行っています。
これだけ聞いたらただの変人だけども、ルーシーを今も深く愛していることや、助手のボリスの心の痛みを理解して導いてくれる優しい大人で、多くの学生や教授たちから一目置かれる人格者なのです。
ひょろ長い長身で自転車こいで登場するピーターはまるで「チップス先生」さながら。。。。
この映画はアメリカ映画なんだけども、どこか、東欧やカナダ映画みたいな透明感と重みがあるのと、音楽が美しいのも魅力です。
ボリスはほんとは、ハリーをライバル視する(でも全然敵わないところが可愛い)シドが放った研究スパイなんだけども、ハリーの口車にのって、何故かハリーの助手になっちゃいます。
純情まっすぐで勉強以外はなんだかちょっと不器用なボリスが、感情の発露としてある言葉を叫ぶ場面が数箇所あるんですが、これもね、なかなか味わい深いんですよね。(ボリス以外の人も何回かこの手の場面がある)
ある言葉というのは、オーマイガ!やジーザス!よりはもっとお行儀の悪い言葉で、でもなんだ、「母親と姦淫するやつ」とか「4文字言葉」まではいかず(すいません、お行儀悪くて)、まあ侮蔑語としては古典的(?)な台詞。
日本では人を罵倒したりする言葉や、侮辱語、差別用語って、もちろん存在するのですが、まあなんでしょー、島国だからか、日本人気質なのか、、、そういう言葉を表立って声に出すことは少ないと思います。
せいぜい、ばーかばーか、ちくしょー、くそったれ、、、くらい。かわいいもんだ。
若い子が「くそあつい」「ばかまずい」とか枕詞のようになにかとバカやクソをつけるのも、たいして破壊力はない。
(聞いててあんまり気持はよくないですがね)
だから、何年も前、ジダンがワールドカップで、マテラッティでしたっけ?相手選手になにか言われて激昂したときありましたが、あのときもわたし、「大事なワールドカップで、しかも自分の引退試合終了のあと残り何分かってときに、全てを台無しにしちゃうような行動をとる」、そこまでジダンを怒らせるような言葉を投げつける、、、そんな破壊力をもった言葉って、なんなんだろうって思いました。
言葉の力の怖さも感じたし、そういうパワーをほかにまわせないのかな、とも思ったり。いろいろ。
もちろん相手を傷つけたり、不愉快にさせるような言葉は言わないにこしたことはないんだけども、口に出さないで裏で陰湿ないじめとかにつながっているんだったら、どっちもどっちだと思う。
なんか話がそれちゃったけどもね、ボリスが叫ぶ場面、好きなんですよ。
日本の映画「バカヤロー」に通じるようなものがあるような、違うような。。
喜びの「バカヤロー」というかね、あの言葉があんなに優しく感動的に聞こえる場面てちょっとみつからないな。。。
あとね、映画の本筋とは全然別で、ラグビー対決のところでのマエリエル・ヘミングウェイのお茶目な演技も最高だし、ハリーが研究費用を得るために教授連の前で講義するところ、、、ここでのピーターの演技は、フィルムではほんのちょっとの場面なんだけども、、、目つきだけで迫力が伝わってきて、大好きです。
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