ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

染める、そめる、ソメル

2013-01-29 09:44:31 | 手仕事 和裁

半襟にどんな色をもってくるかで、印象はだいぶ変わりますよね。

ここにあまり強い色、特に真っ白を持ってくると、気分的に落ち着きません。

色半襟はコーディ未熟者としては難しいので、一番使うのはベージュです。

真っ白の少し金糸の入った長襦袢用の生地を、どんどん染めています。

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紅茶で染めて、わずかにベージュがかったきれいな色になりました。生地のなかの金糸が控えめな光を添えてくれます。

紅茶はアールグレイ、もちろん頂いたあとです

次は、帯揚げを染めてみました。使うのは柿渋です。

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古い桐箪笥の色が剥げかかった個所に使おうと買ったのですが。

この帯揚げ、色の明度が高すぎて、しっくりこないのです。

P1040080

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安っぽかった黄色が少し落ち着いた色になりました。もう少し濃いめで染めてもいいかも

まったく縮まなかったので、今度もう一回やってみよう。

最後はおおもの?、帯です。

これも、唐草模様が気に入ったものの、真っ白でやはりしっくりきませんでした。

で、そのまま柿渋で染めてみると~~、

P1040089

うーん、ビミョウです。

柿渋がアンティークぽくしてくれるとかと思いましたが、

撮影の「汚し」作業、泥のなかに落ちたあとみたい~。

新品の帯だったのにダメにしたかな

もう一回、もっと濃く染めてみようか思案中

いつの日かの成功は

失敗あってこそ

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コメント (4)
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