きもの友達と音羽の鳩山会館に行きました。
いつもの椿山荘はやめにして、「たまには庶民的なランチを頂きましょうか」ということで、「ビストロ・ソレイユ」にいたしましたの。
美味しいランチが九百円!でっせ
あら、こんなことば使ったらお父様に叱られますわね。
入口にあるこでまりの花をみると、「ああ、わが家に帰ったわ」といつもほっといたしますわ。
薔薇が庭いっぱいに咲くまでにはもう少し時間がかかりそうでございます。
「お姉さま、そろそろお茶にいたしませんこと?
お召になっている泥大島、とても素敵ですわ。いつか譲ってくださいね」
「お庭で頂きたかったのに、雨が降ってきて残念ね。
それにしても紫苑さん、いつまでも若作りしていないで、そろそろ年相応のものをお召しになれば」
「まあ、私もそう思っていたとことでしたの。
あら、小母様がいらしたわ。今度の舞踏会で着るきもののことかしら?」
「ごきげんよう。天気予報では曇りだったのに、雨が降ってきて残念ね。舞踏会の日は大丈夫かしら?」
「まあ、その帯、紫苑が差し上げたものじゃなくて。素敵に着こなしていらっしゃって嬉しいわ」
(マジ、こんなに素敵に着こなして。ずっといい帯に見えるわ。もったいないことをしたかも?。庶民の紫苑のツブヤキ)
というわけで、女三人、小雨降るなか、鳩山会館での優雅なときは過ぎていきました。
※会話は実際の年齢とは関係ありません。あくまで着ているものからのイメージです(笑)。クレームは鳩山家ではなく、直接、紫苑までお願いします はたかれるますわね、きっと
本日のきもの。
サンゴの薔薇の帯留
緑の三部紐
先日ご紹介したバラ刺繍の半襟でございます。
もう少ししたらお庭の薔薇も咲き誇りますわ。
ぜひ遊びにいらしてくださいませ。
お茶も用意しております。
お父様も喜びますわ。
というわけで最後までありがとうございました。
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