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ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きものグッズの再活用

2016-04-06 21:12:24 | きもの新陳代謝

 

きもの熱にかかっていた時には、

カーテンを見ても、絨毯をみても、

暖簾から洋服に至るまで、

とにかく何を見ても、

「これ、帯にできないものかしらん」と

頭の中はキモノでいっぱい。

 

その結果、わが家にはいつか帯にと

集めた更紗やイカットなどの布が

一番幅をきかしています。

洋服やら家具やらは、始末できても

このキモノ関係は、なかなかお片付け

できましぇーん。

「片付けコンプレックス」

 

箪笥や戸棚に仕舞っておくだけで、

これが結構かさばる~~。

そこで考えたのは、これらを

新しいおうちに活用することです。

家のなかでもっとも布を使うところといえば窓、

カーテンですな。

一軒家には、とにかく窓が多い。

東西南北、開けるところは全部開けてあります。

 

 

 

 

これすべてにカーテン、となると予算もかかるし、

まず息苦しいなあ~~、なんて考えていたところ、

有元葉子さんは、「カーテンを使わない」そうです。

「狭い日本の家にカーテンは必要ない」

まっ、それぞれのお家事情もありましょう、

カーテンはインテリアだけではなく、

外の目からおうちのなかを隠していることもあるわけで。

 

私も実はカーテンあまり好きではないの。

前のマンションでも、目の前に広がる公園の緑を

カーテンで隠すなんてモッタイナイと思っていました。

第一、重苦しい~~。

で、今度の家、カーテンはとりあえずレースのみ。

でも、それだけでは味気ないなあと、ふと

キモノグッズを使ってみました。

 

失敗した帯やもう着用しないだろう帯の

片割れをかけてみます。

これはイカット。

 

これは窓ではないけど、

まだ開放していない段ボール隠し(汗)

これならすぐに取り換えられる、止められる。

お試し中。

 

成功例は、駕籠バッグ使い。

台所にきもの用に使っていたり、

買い集めた駕籠を再利用。

処分しなくてよかったわ。

 

よく紹介される手法だけど、

これが便利。

布巾を入れたり、珈琲豆、乾物類など

色のうるさいものはすべて駕籠収納。

取り出すときには、手で持って。

ついでにその場所が汚れていたら、

すぐにきれいにできる

 

 

これは自作の二部式夏帯のお太鼓部分。

トイレに敷いたわ

 

 

エレガントなきもの用ビーズショールも窓辺に。

こんな非実用的なショール、

使わない~~。

捨てるどころかすっかり忘れてたわ。

でもちょっと気分が変わる。

ショールにはアイロン掛けてね、ハハ。

 

まっ、訪れる人の意見聞きつつ、

 

捨てる前に転用できないか考えてもいいかも。

それでもまだまだキモノグッズあるから、

ほかの転用法も考えてみようっと。

カーテン代浮かせて、きもの買おうか、

ハイ。

 

 


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