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ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

散る桜のなか葉桜コーディ

2016-04-15 18:44:40 | きものコーディネイト

 

桜散る、葉桜の季節になりました。

満開の桜より、葉桜のほうが落ち着く

年齢になりました。

いえ、単に花粉の飛ぶ量が少なく

なるからなんですけどね。

 

美しい葉桜

風に舞う花びらをみると思い出すのは、

散る桜残る桜も散る桜

という歌です。

良寛さまの言葉だそうです。

今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でも

いつかは必ず散る」

人は必ず老い、いずれ死ぬ」という意味だそうです。

そりゃそうですよね。

だからこそ若さとか美しさって

貴重なわけで。

 

しかし、紫苑も、葉桜ならぬ姥桜(うばさくら)の季節。

改めてこの言葉を調べてみると、な、なんと

もとは、年をとっても妖艶な女性をさしていたが~~」

うんうん、なるほど、

現代では姥のほうに重点が置かれ、年甲斐もなく

若作りをしている女性」のことなんだって!!

うーん、前にいわれたな、

「紫苑の若作り」って。

「きもの、好きなように着させて~~」

そんな姥桜ならぬ葉桜コーディです。

 

単衣千円プチプラ紬

国分寺殿ヶ谷公園で~~」→このときと同じ

木綿の更紗帯。

渋ピンクで桜を表して。

帯締めは若草とオレンジ。

 

お太鼓は銀座結び

ふっくら銀座結びが好き。

 

おうちのなかでの撮影場所を探して~~。

光とかあるから、なかなか適切な場所がないのよ。

 

熊本では地震。

他人事ではない、日本は地震の国。

明日ありと思う心の仇桜~~」

お見舞い申し上げます。


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