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遣わない後ろめたさと現役世代と庶民の経済=荻原博子さん

2022-04-22 10:21:27 | お金について

ずっと小雨や雨模様でしたが、
今朝は朝から日差しが強い、
気持ちがいいです。

さて、
「週刊文春」今週の阿川さんの対談、
お相手は経済評論家の荻原博子さん。

どんどん値上がりする物価と
家計、そして国の経済について
話していました。

「海老蔵のインタビューも」
端切れが悪い~。

ワタクシ、遣わない、
いえ、遣えない生活をしていますが、
ときに「後ろめたい」気持ちになります。
コロナ禍のなか、
客がこないでやっていけなくなるお店、
売れなくなったモノなどなど、
ときには、
「お金遣わないとなあ~」と
思うことも。
国の経済よりお店。

「モノが売れる」→「企業が儲かる」
⇔「働いている人の給料が上がる」
⇔またモノが売れる。

こういう循環がある、と言われています。
なんとなく、それはわかるような。

生活者が漠然と抱えている?
こんな疑問に荻原さんは
きっぱりいいます。
庶民は遣わず、貯金するに尽きる」と。
それに対し阿川さん、
「自分で自分の首を絞めることに
なりませんか」
「いえ、一般の庶民が日本の経済全体を
考える必要はない」

マッ、国の経済考えてお金遣う人も
そんなにいないと思うけど。
遣う人は遣う。

ただし、と萩原さん~~
やはり、「ただし」があるのね。

安いモノでも
買うことは楽しい。
スーパーと共存して賑わう商店街もあります。

お豆腐買って、

エノキと肉団子と一緒に。
こういうご飯がマイベスト。

昨日の残りのジャガイモとニンジンを
ガレットにしました。

ただし、
「老人はどんどん使う」
年金世代は「美田を残さず」の考えで。

これから何十年もやっていかなくていけない
現役世代は、
「遣わないで、貯金が基本」

う~~N、
遣う余裕はないシニアもいる。

先にアップした
「浪費するアメカ人」では、
「金儲けや消費に関心を持たない人、
より人間的で文化的な日々を
送りたいと願う人々が増えている」
と言い、
だからといって、
すぐに経済が下降に向かうことはない
とのこと。
(今考えるとむしろリーマンの方が
経済への影響大きかったよね)

百均とかニトリといった低価格企業?は
躍進しているしね。

ということで、
私は、シニアですが、
現役世代との仲間に
入れてもらうことにしますので💛
よろしくお願いします。
追い出さないでね。

というわけで、
最後までお付き合いありがとうございます。
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コメント (2)
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