娘が土曜出勤の代休で、
平日に休んだので、ランチを一緒にしました。
久しぶりに着物を着ました。
汚れてもいいように木綿きものです。
久しぶりの着物、こんな木綿きものでも
やはりいいなあ。
歩いていると、
「素敵ですね」となんと、二人もの方から
声をかけていただきました。
それがメインではなく(笑)
この日、あまりに暑いので、
できるだけ簡単に着たいなと、
そんなときにはやはり二部式かなと
いろいろ出して迷っているときに、
ふと思い出した!!
安室さんの最後を飾る
→興味ある方は。。。
その浴衣で使っていたのは帯ベルト、
というものだそうな。
これです。
芭蕉白というそうです。
真田紐に帯留め風。
お値段は4万円以上~~。
後ろはカルタ結び風にぺたんこ。
これはいいかも、
マジックテープ使い、だと察する。
これって、すぐに自分で作れるな、
と思ったあと、
そうだ、これって、二部式帯の
前帯だけで使えばいいんじゃない
ということで、早速試してみました。
半襟が明るすぎるので、
帯に目立つものを持ってくると
ちとうるさい、
そこでいつも出す絞りの部分を
隠して藍の部分を前に。
まったくなくなるのも寂しいので、
横にちらりと見せます。
そこに帯締めとひょうたんの帯どめを。
で、後ろはどうなっているかというと、
後ろには色、アクセントがないので、
絞り柄は後ろにあってちょうどいい。
こんな感じです。
帯締めの紐は右横で結びます。
帯留めしない場合は前で結んで
いいのだけど、帯どめの場合
結び目が後ろにくるとちと
美しくない~。
左横で結ぶと結び目が見えない。
もう、楽
その上、一粒で二度美味しい二部式。
半幅帯って動いていると形崩れやすいし、
形を気にして椅子に座るにも
気を遣う。
これは普段使いに重宝しそう~~。
というわけで、
安室さんに感謝、の
紫苑式帯ベルト風、でした。
きものコーディは同系色でまとめると
ワンピース風になります。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
励みになっております。
同じ文の投稿、私もよくやります。投稿したもののすぐにアップされないので、届いているのかなと思いますよね。帯ベルト、こっそりではなく堂々とチャレンジしてください。楽でカッコいいんですけどね。
帯ベルトは画期的なアイデアと思ったのですが、まだまだ日本では定着していないのですか。いつかカジュアルな着方として一般的に受け入れられればいいと願います。
ではでは、こっそりこちらでチャレンジしてみます(笑)
嬉しいコメント、ありがとうございます。帯ベルトは、日本の着物着る方にはあまり人気がないようです。安室さんは別にして、やはり着物は正当派で着るというのがいいのでしょうね。外国からの逆輸入のほうがもっと広まるように思います。ぜひ帯ベルト、着用してください。外国の方は、よくわからないので(笑)、それが普通、と思われるかもしれません。
海外在住の身で、着物をいかに楽に綺麗に、そして現地でもあまり浮くことなく馴染む着方を常に求めてネットサーフィンしています。
帯ベルトを作ろうと、参考画像をずーっと探していて、知らず知らず紫苑さんのブログに到着しました。
思わず、クスッと笑ってしまいました。
私は本当に紫苑さんの着姿が好きなのだわ。と。
後ろに柄が出る様にすると、後ろ姿が引き締まってとってもいいですね。帯締めと帯留めもスッキリしてきちんとして綺麗にまとまってますね。
普段着だけでなく外出でも是非着て頂きたいです、大人の女性が素敵にハードルを下げてもらえると。着物初心者さんにもよい参考になると思います。またまた勉強させて頂きました。長文失礼致しました。
この帯ベると、本当に楽です。楽に着るのに勇気が
必要な「きものライフ」って本当に不便です。
帯ベルト着用が普及するのに必要なのは、勇気より
「見慣れる」ことだと思います。外国の人からしたら、あの枕みたいなお太鼓だってすごく不自然なのではないかと想像します。私、夏、普段着はこれで行きます。