ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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コロナ防疫基本とITアレルギーと天才オードリー・タン

2020-12-22 10:24:16 | きものの本&本

コロナ蔓延に委縮する日本。
一方、台湾の12月21日の感染者四名。

封じ込めに活躍したのがこの人、
オードリー・タン。
ワタクシの予備知識は、
この方がトランスジェンダー。
十代の時には、80歳の男性くらいしか、
男性ホルモンがなかったとのこと。
そして20代で女性に~~。
で、現在の性別は「無」なんだそうです。

「デジタルとAIの未来を語る」
(プレジデント社)
どっちを読もうかなと迷ったけど。
まずは自著から。

「~台湾の人に
なぜ石鹸で手を洗わなければならないかと
聞いてみてください」
間違いなく、
「ウイルスを洗い流せるからと
答えるでしょう」
水だけでは洗い流せない。
そんなこと知っていると
言うかもしれないけど、

コロナ防疫の基本。
石鹸で手を洗う。
マスクをする。
手を直接口に持っていかない。
これを皆が徹底して今の台湾が。

それをエンパワーというそうです。
トラブルが起きた時にすぐに反応して
状況を変えていこうとする力

誰に強制されなくても、
率先して困っている人に
手を差し伸べる~~。
そのために役に立つのがIT、デジタル。
マスクマップとか~~。

そうなんだ、ITアレルギー、
アナログ派のワタクシには、学ぶこと多かった。
ITへの偏見と思い違いを
変えてくれそうな。

興味深かったのは、
この方、解決したい問題があるとき、
寝る前に資料を読み込み、
何も考えずに寝る~何も考えずって難しい
朝目が覚めると答え、
あるいはヒントが頭に
浮かぶそうです。

脳には自動的に、
問題を処理しようとする力がある。
レベルは違うけど、
たまにそういう経験あるんです。

ITはそれに似ているとか。

本の中には
アナログ派のワタシにも参考になる
オードリー語録がいっぱいで。

①「自分の考えが絶対に
   正しいとも考えなかった」
  世界を見る角度は、
 置かれた立場で違うから。
 プラスかマイナスかは
誰に聞くかによって変わってくる。

② 自分の考えに賛成する人が少ない
  からといって、悲観する必要はない。
 誰もがそれぞれの意見を持っているし、
  自分は人が思いつかないような
   見方をしていると思うように。

③人と競争する必要はない。
 人々が協力してより多くの価値を
 生み出すためにはどうすればいいかと
 協力しあう。
 これが本来の経済学。

④ デジタルを弱者のためにいかに使うか
   役に立てるかが目的。

休憩→いらないか。


パセリが安かったので、レンジで乾燥。
ついでにミントや紫蘇も乾燥。
ご飯やポテトアンチョビにかけて
頂きます。
これだけでちょっと高級イメージ?


AIを恐れる必要はない。
AIと人間の関係はドラえもんとのび太の
ようなモノ。

ニッポンの現実、
いえ、ワタクシの現実とは
遠いような気もしますが、
いや、そんなことはない、
エンパワーだと思いなおす。
ええと、エンパワーって何だっけ==?
そうか、

とうわけでワタクシ、
本で紹介されていた子供用プログラミング
Scratchを試してみます。
孫にやらせてみようかな。

ITで金儲けしようとしない、
だけではなく、
弱者のために使うという人
始めて見つけた。
後追いします。
1981年生まれ。

最後までありがとうござます。
ついでに
ブログ村応援ポチ
ありがとうございます。

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