きものを着るようになっていいことの一つに
足元、履物がありますね。
私の足は親指の形が悪い。
小中学!のときから裸足になるのが
とても恥ずかしかった。
長じておしゃれに靴は欠かせないと
無理して履いて案の定、ひどい外反母趾に。
物欲盛りの娘も、外反母趾~~、
靴には苦労します。
今では洋服のときには、
夏をのぞき、この三足。
20年前に買ったプラダ、
古くなったけど、さすがに履き心地がいい。
ぼろぼろになったけど捨てきれない。
それにDRショール(上)
普段にナイキのスニーカー。
この靴に合う洋服しか着ないと決めた。
着物を着るようになって、
初期にはいろいろ履きものを集めました。
ほとんど処分しましたが、
金鷲の草履。
一・二度子供の式に着用したのみ。
塗りの下駄。
夏の浴衣用。
やはり回数少ない。
可愛いから買った花古今。
歯が高いので履いているとふらつく。
アブナイのでお蔵入り。
絶対に転びたくない~~。
高い(ヒールのことです)靴もアブナイ、
夏用シザール麻。
これもあまり履かない。
下駄は、コンクリートを踏むには適していない
ように思います。
どれか一足だけ残して処分しましょう。
畳み表とワタシには似つかわしくない桜の草履。
これもあまり履かない。
ヘビロテ草履はカレンブロッソと
一脇さんの木草履。
この二足を履いたら、ほかの草履は
足が遠のく~~。
一脇さんの草履は会津の桐と本革を
重ね合わせた履物。
好みの鼻緒を選んで、その場で足に
合わせてすげてくれます。
とても履き心地がいい。
ブロッソは鼻緒のすげ替えできないので、
使い捨てだけど、こちらはいろいろ手当して
長く使える、と思います。
草履ってホント、楽。
あまりに楽なので洋服のときより
飛んだり跳ねたりできて、
きもの仲間のひんしゅくを
買ったことも。
若い時には顰蹙は買ってでも行え、
という人も~~。
「若い時」、限定、なのね。
というわけで
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
足は身体に直接作用するので、少しでも痛いものはNGですね。転びでもしたら、寝たきりになる(笑)。いや笑いごとではなくて、その意味でもきものは楽です。洋服に草履履くこともあるくらいです。お義母さまの草履、もったいないですね。大き目なら小さめよりいいと思うけど(笑)、アブナイかもね。
私はフォーマルにも普段にも使えるのと頑張って買ったカレンブロッソ。
でも義母の草履にもいくつか大きめのがあって入らないかなぁと玄関で足を押し込んでたら娘が
「ママ、シンデレラみたい( ´∀`)/」
悪かったわねっ。履いてみて無理だったら処分します。
洋服の靴は普段履きの靴だけど6000円近い医者が開発したお婆ちゃんの散歩用靴。快足主義と言うのを10年以上、ダメになったら同じものを買い換えて履いてます。裸足より楽ですよ~。