本日8月6日は
広島人には忘れられない
「原爆記念日」
黙祷から始まる一日。
平穏な日々は本当に有り難い。
さて、
少し前にベストセラーになった
「フランス人は10着しか~~」(大和書房)
この本が売れているときには、
きもののことしか頭になかったので、
「じゃあ、きもの10着にできるかな」など
考えたものでした。
いや、済みません。
10着も必要ありません。
たとえば洋服10着に減らしても、
そこにきもの一着加えるだけで、
ワードロープ、
だけではなく、
暮らしが途端に
シンプルで豊かになる。
シンプルと豊かさは本来両立しないものですが、
シンプルと並べて使われる
「豊か」はココロがメイン。
もちろん心が豊かはなにより素晴らしい。
でも洋服減らすことなかなかできないのは、
少ないだけでは味気ないかも、との
思いが残るから。
ココロだけではモノ足りない、
シンプル、かつリッチ気分もほしい、
という欲張りを叶えたい。
そんなときこそ、プラス一枚のきもの!
洋服どんどん処分しています。
なのに、
最近は、きものばかりにこだわらず
洋服も着ます。
減らして定番できたから、
こちらも楽に。
ワードロープに残ったのは~~。
欠かせない麻の羽織モノ。
「すっぴん、洋服なのに誉められた!その理由は」
ほら、胸のないのをそれとなくカバーしたり、
冷房効き過ぎを防いだり、
シルエット的にも好み。
それに長めスカート。
四枚プラス、
家用の一枚。
左の藍は40年!前に買ったイッセイさんのスカート
浅葱は絹で、これも30年以上前に。
好みは昔から同じ、ということがわかります。
素材は、左から綿、朝、絹、綿。
これらスカートに羽織モノを合わせて
どこでも行きます。
麻なのに洗濯禁止ってどうよ。
どんどん手洗いします。
まったく変わらない。
で、このワードロープに着物を加える
好きな、お気に入りの一枚をぜひ。
もうそれだけで、いきなりリッチ気分。
どこに行っても堂々と。
最近は、洋服より着物安いくらいだからね。
最初はプチプラで十分。
それでいて、
人気(じんき)などいいことを引き寄せる。
「きものプチプラ」
というわけで、
勝手にきもの推進委員会の紫苑でした。
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