最近見た映画をアップしておきます。
アカデミー賞を獲った「ノマドランド」
見に行こう、行こうと思いながら、
見逃し続けていたら、
賞を獲りました。
上映期間長くなるかな。
わが家の映画環境は
観ようと思えば
いろいろ見ることができるのですが、
なかなかタイミングが合いません。
見たい映画は
夜9時からのことが多く、眠い。
録画機能あるらしいけど、
録画すると溜まるばかりで
それがプレッシャーに。
作り置きおかずと同じ?
出たとこ勝負もいいかなと。
で、
たまたま点けて、時間が
許せば~~。
そんな風にしてみた三作品。
若大将シリーズ。
おお、懐かしいと。
高校生の頃の絶大な人気。
同級生には「こんな人と結婚したい」と
言っている同級生が(笑)
スポーツ万能、
「君といつまでも」などと
歌ってくれるし、
ホテル経営の御曹司だし。
上京先のアパートの隣の部屋の男子は
いつも「~僕のお嫁においで」♬
を歌っていた。
その後の人生を、
誰が想定したでしょうか。
ホテルは潰れ、莫大な借金を抱え、
父親はまた再婚する~~。
それでも「幸せだなあ」と
鼻歌まじりに?乗り切る
メンタル強い~。
祖母役の飯田蝶子さん。
あの頃、自分が年を取るとは
思いもせなんだ?
そんなこんなで映画よりも、
わが青春の時を夢見て~~。
それにしても、当時の大学生は
大人っぽなあと。
わが青春のお好み焼き。
つわりの時は、これで
命拾い~~。
なぜぜかこんなの映画も観てしまった。
「午前〇時、キスしにきてよ」(笑)
橋本環奈&片寄涼太。
初めて知った人たち。
恋愛モノはもう怠い、
と思いながら
ほかのチャンネルが
緊急事態のことばかりなので
ついでに点けていたら、
結構面白かった。
人気のアイドルに
女子高生が恋をして、
というか
アイドル側のほうが押し気味。
パターン通りの展開ですが、
そのパターンを女子が破る。
たとえば、
アイドルの趣味を知って、
ヒクかと思えば、一緒に面白がる。
前の恋人との
キスシーンを目撃、
はい、型通りに。
でも女の子の反応が面白い。
そんなわけで、
おとぎ話もたまには
いいんじゃないと。
でリアルな青春は~~
「火花」
菅田将暉と桐谷健太
自分だけのお笑いを模索する二人。
お笑いは難しいですね。
「泣かせ」には型があるけど、
お笑いは型通りでは誰も笑わない、
型から大きくズレても笑わない。
自分が面白いと思うものが
ほかの人も面白いとは限らない。
「~売れたいなあ」との呟きが
胸に迫る~~。
一種の「破滅志向」的な作品で、
70年代には
「俺たちに明日はない」とか
「明日に向かって撃て」とか
破滅に向かってまっしぐら。
当時アメリカはベトナム戦争、
そんな時代背景を反映。
こちらは、足掻く、もがくだけに
余計に切ない。
セリフの一言一言に
ツッコミがあって、
これも大変だっただろうなと。
思えば70年代からバブル、
あれはファンタジーの
時代だったんですね。
だからこそワタシのようなモノでも
生き延びることができたのかも。
年金少ないけど==。
またそこですか。
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