ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

現金の消滅「世界を変えた14の密約」&現金派ではありますが「チクッ」を大切にする

2024-01-19 10:59:11 | お金について

本日は汗ばむほど、
春の陽気です。

先日ATMにお金を引き出しに行ったら、
暗唱番号を忘れていました(汗)

ペイペイはやっていませんが、
区ペイをやっていて、
スーパーでの買い物はこちら。
商店街での買い物は現金です。
額が細かいので
ほとんど現金はいらないので
ATMに行く機会も減ったわけです。

前にもアップしましたが、
今や現金は使えない店も増えている。
ますます増えていくだろうな。
そんなこともあり、
前に読んだこんな本を再読。


「世界を変えた14の密約」(文春・2021年刊)

この本は、
肥満とダイエット、薬漬け、
終わりなき買い替えなど、
一握りの富豪たちの画策が、
我々庶民にどんな影響を与えているかを 
「暴いた」一冊。
「陰謀論」ではないです。

彼らは喜々として取材者に話をする。
彼らは彼らで
やった!!これで世界は
我々のものだ」と思っているから。

そんな本の巻頭にあるのが、

「現金の消滅」
ペイパルができるまで、
そしてその結果、世界はどう変わったのかを
書いています。

よく言われることですが、
現金ではお金を払う時、
チクッと脳が痛みを感じる。
防衛機能が働く。

ところが
電子マネーで買い物すると
脳は痛みを感じない。
それでどんどん買ってしまう。
買い物地獄に陥ってしまう。

はい、
もちろん私も覚えがあります。
むしろ快感さえ感じ、その結果
どんどんポチした~~(汗)

息子は小さな買い物は現金、
お釣りが溜まり、
わが家に来たとき置いていきます。
私はこの小銭をもらい商店街で買い物。

確かに小銭は
「重い」「邪魔」

私の場合、
現金使いでも区ペイでも
脳に痛みは感じない。
脳が麻痺しているわけではなく?(多分)、
食材を買うのは「必要中の必要」だから。
しかし、
「必要を超えているな」と感じた場合、
電子マネーでも
脳はチクッと痛む。
この頃はポチする前に
請求書を思い浮かべる(笑)
チクチク。

何かを買う時、
どこかがチクッと痛む、
その繊細さを鍛えると
いいのではないでしょうか。
その「チクッ」は小さなアラームです。

久しぶりに商店街で
鶏モモ肉を(笑)
値段が胸肉と変わりなかった。
豆腐とピーマンで黒酢醤油炒め。

区ペイではポイントが
3千円以上も付いていました
区ペイは活性化のために税金使いだから、
率がいいのです(喜!)

現金派の私も、
だんだん電子マネーになっていくのかな。
その場合も
「チクッ」を忘れないようにします。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

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