ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

映画「メットガラドレスをまとった美術館」とヴォーグ&エプロンを染めてみる

2024-02-11 10:55:26 | 映画・演劇
これからの一週間、
いいお天気と暖かい日が続くとのこと。
嬉しいけど、二月でこんなに暖かいなんて。
これも温暖化の影響かしら。
電気代のお知らせがこない。

ベージュ麻布のエプロンを
染めました。
着物着ているときには、
染物いろいろやったけど、
本当に久しぶり。
ダイロンです。



染めたのはこのエプロン。
もっと明るくしたくて。

ダイロンを40度のお湯で溶かし、


ちょっと、色が違うなあ。
大量の塩を加えます。
これは色落ちを防ぐため。
台所の塩が全部なくなった。
ここにエプロンを投入。
温度がすぐに下がるので、
弱火にかけて、
割りばしで抑えていきます。
上部にある鮮やかな黄色狙いでしたが、
こちらは木綿なので染まりやすいのです。

脱水機にかけて干します。
出来上がりは、
こちら~~、

ブルー系のシャツで。

白系のシャツで。
光によって色が違いますね。


夕食は、
久しぶりのブリ。
じゃこピーとお味噌汁で。

もう一つ、
こちらは
うって変わって華やかに。
前とはあまりのギャップ(苦笑)


映画「メットガラドレスをまとった美術館」
メットとはニューヨークの
メトロポリタン美術館の通称。
年に一回開かれるファッションイベント、
その過程を追ったドキュメンタリーです。
セレブが大勢登場、
というのは、
かのヴォーグの名編集長、
アナ・ウインターが
かかわっているから。

「プラダを着た悪魔」のモデル。
くれること」と映画にも。

今からおよそ10年前の作品、
(公開と撮影にずれあり)
このとき、彼女は64歳くらい。

イベントは
「鏡のなかの中国」
エキゾチックな雰囲気で
多くのデザイナーが刺激を受けた
中国ファッションを
所蔵品とともに網羅。

しかし、
アジアへの偏見を助長する、
毛沢東の人民服はどう扱うのか、
などなど、
内外からあれこれ言われ、
キューレーターは
「気が狂いそうだ」などを言いつつ、
淡々とこなしていく。



そのほか
磁器ドレスは青と白のバランスが
素晴らしい、
うまく写真に撮れなくて。

展示の仕方によって、
こんなにも違って見えるものかと。

こちらはリアーナが着たドレス。

マイカラーが黄色に
変わったせいか、
黄色が目につきます。

比較しないでね(笑)

ファッションは国を超える
言葉を超える。
ファッションは
ビジネスか?
芸術か?との問いかけとか。
ビジネスでもあり芸術でもある。

この企画で、
メットはすごい額の資金調達が
できたそうです。
アナ・ウインターのまた違った側面が。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

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