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書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

人はどうすれば元気で長生きできるのか~~「老いなき世界」&万能イワシ

2022-01-09 09:58:50 | シニア

例年にない寒さを感じます。
特に指先が冷たい、
冷たすぎる~~。
これは年齢のせいか?

ベストセラー
「LIFE SPAN~老いなき世界」
(デビット・シンクレア著 東洋経済新報)
を読みました。



図書館に行くことが増えたので
本のアップが増えますね。

寿命延びても寝たきり時間が長いとね、
と書いたことがありますが、

本書は健康なままで長生きできる方法を
理論や実践、あらゆる視点で研究。

その成果がこの一冊です。
「老化は治せる病気」といい、
「多くの人が長生きした場合の食糧事情」
まで検討しています。

いきなり息子が来たので、
たらこスパゲッティを。
食糧事情がいいせいか、
太ってました。
「でも、このくらいがベスト」と息子。

この本に関してよく聞く物質メトホルミンは
糖尿病の治療薬、
もう一つのNMNなる物質はサプリメント。

この二つを摂取した
著者の当時80歳の父親が
いきなり元気になったそうです。
元気になってゴルフ三昧。
ゴルフ三昧かあ~~。

で、速攻、この薬を入手できない私たちは
何をすればいいかというと。

① 食べる量を減らす。
もう飢餓寸前(爆!)、
これまでの75%!
ぎりぎりの状態まで減らす。
いや、イマサラそれは難しいでしょう。
それできない人は「間欠的な断食」をとのこと。

サーチュイン遺伝子を働かせる、
グ~~とお腹が鳴ったら若返る、
ってヤツです。
ワタシ、しょっちゅう鳴っているんですけど。
食べても食べても鳴る。胃拡張か?
反して息子は短命?

② アミノ酸摂取も減らす。
特に肉などの動物性たんぱく質
だそうです。

これには諸説あるよね。

③ 運動する人はテロメアが長い。
テロメアとは細胞分裂するたびに短くなる
染色体の末端にある。

④ 寒冷刺激に身をさらす。
人は身体を正常に保とうとする
機能(ホメオスタシス)があり、
寒いとそれが活発に働くとのこと。
う~~N,
今のわが家の状態は
長生きに適しているということですね。
今も活発にホメが活動、
春には若返っているかしらん。

いきなりですが、

夕食はイワシ。
処理済み6尾で2百円。
処理済みはそのまま使えるので即買い。

二尾は塩焼きにしてお味噌汁や作り置きと
合わせて150円。
残りは~~、


フライパンでさっと焼いて、
酢醤油やショウガ。エノキもいれて
冷蔵庫に。

これで三日は楽に~~。

長生きに戻ると、
メトホルミンなどは
すぐに入手はできないので、
私たち庶民は
やはりこれまでの方法をやるのみ。

120歳まで
元気で長生きできるといわれても、
意味もなく、そんなに生きてもね。

本のなかでは
「孫の大切なイベントに参加できて
嬉しい」と長生きの良さを述べているけど.

自分一人のためだけに生きるのは
百年でも長いと思う。
自分のことだけ考えるのって、
結構シンドクて飽きる、とは
ワタシの実感。

うう、指先が~~、
今指先寿命、
必死で延ばしているのね。

というわけで、
人生120年時代、
あなたは何をしますか?

最後までお付き合い
ありがとうございます。

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