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ジャパンニュースに掲載&シニアやまとなでしこの経済学&エルピス

2022-12-28 12:10:11 | シニア

いよいよ年の背も迫っていますが、
何一つ普通と変わりない日々を
送っています。
親戚などからは、
「~~行かない・来ないほうがいい」との
連絡が入り、それもまたよしかな。


「JAPAN NEWS」に紹介されました。


「将来の日本では老後に備えて
長く働き節約する」
といった内容、


読売新聞では、
40代、50代がこの先、自分たちはどうなるのか、知るためにシニア本が売れているとの内容でしたが、
それをより大きな視点で書いています。

この先の年金が徐々に少なくなるのではないかと、高齢者問題、いろんな課題を抱えていますからね。

話は変わるようですが、

2000年、今から20年前に
「やまとなでしこ」(フジ系)のドラマが
高い視聴率を取りました。
主人公は貧しい家庭に育ち、
長じて金持ちをゲットしようと、
狭いアパートに住み、
高価な洋服に給料のほとんどを「投資」し、
高級ホテルのパーティに出入りするという
お話。
私も楽しみましたが、
考えてみると、
この2000年という年は
就職氷河期真っ最中なんですね。
彼女はスッチーだったと思いますが。
彼女は、結局は
金持ち坊ちゃんを振って、
貧しい数学研究者(堤真一)と結婚。
彼が名高い賞を獲る!ことで、
夢(金持ちの結婚)と愛という
二つを手に入れます。

バブル期には、
こんな女性は多かったように思いますが、
いつの時代もこういう女性はいるのかな?
ドラマのように二つを手に入れてシアワセに
なったかどうかはわかりませんけど。

現実は
この時期の女性は
就職氷河期という厳しさのなかにいた人も。
だからこそ、こんなドラマが受けた?
この年代の年金未払い率は高い。


そんなこんなで、
今の日本の状況と世界とを比べてみると、
高齢者は日本が一番多く、
この先、医療崩壊が起きる可能性も高い。
高齢者が増えると、
介護する側も増えてくれないと
満足に介護もしてもらえない。

今更ですが、
今回「ジャパンニュース」を読み、
世界的視点から
日本の高齢者問題を見てみると、
この何十年かの日本の政府の失策が
よくわかります。
バブル景気から一転して不況、
非正規雇用を生み出し、
無年金者を作り、
少子化政策もおざなり~~。
未だに放ったらがし。

自衛策として
お金はあまり使わず、
わずかでもいいので稼ぐ、
と新聞では書いています。

そして私としては
生活スキルを上達させる&
シツコイけど、健康。
結局すぐにできるのは
フレイル予防。
食事、運動、社会参加、
この三つの柱ですね。


夕食は鍋、豆腐と肉とで。
鍋は便利ですが、ご飯だけでは物足りなくなる、
お酒が欲しくなる~~。

で、「エルピス」ラスト見ました。
いやあ、見なければよかった。
あれはない。
浅川が副総理のスキャンダルを暴こうとして
ストップ、交換条件として
冤罪事件の犯人を公表の邪魔をしないとの「約束」で番組内容を変更。

冤罪容疑ははれたものの、
仮にも人が一人殺されているのに。

政府が壊れれば、冤罪事件を公表しても
邪魔するどころではないじゃない。
なのに、
ラスト、皆が喜び、肝心の村井まで
喜んでいる。
(この人は番組では「報道の良心?」と
呼ばれていたような)。
テレビの報道は、
人を殺した権力者を見逃すほど
ダメになっているのか~~?
そんな現実を描きたいのでしょうか?
最終回の熱いセリフが空しく聞こえる。
暑苦しく聞こえる。
ゲットクール、だよ。

見るんじゃなかった。
夜に見たので、眠りが浅くなった。

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というわけで、
本日長く書いたのに最後まで
ありがとうございました。
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