ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

マスクカバー作りにハマってしまった&ベネチアのマスク

2020-04-27 12:40:21 | 暮らし

昨日、マスクカバーをアップしてから、
気に入らなくて、
改良し始めたら、
止められなくなってしまいました。

そこで、今度は、
立体マスクカバーを。



同じ水玉で。
マスクをしてみると、
顔の端にくる角のが尖って見えるので、
ダーツを入れて。

レース様の生地でも作ってみた。



マスクなしでも使えるように、
ゴムを入れてみたけど、
ちと耳にキツい。

そこで百均のバイヤステープを。
長さ、おおよそ35センチ。
耳に合わせて結ぶ。 
この方が耳に優しい。 
十分に止まります。

マスク作り~~。
これは少ない生地でできる上に、
いろんな生地を使える。
すぐにできる。
実用性がある。

これがハマるワケ~。
気づいたら夜になっていた。



バーバリー風の生地やら
レースはどうだろう~~。

長期戦となれば、
「アッ、あのマスク可愛い!!」
とマスクファッションが流行るかも~。
もう流行っている?
ときどき、洋服に合った
手作りマスクしている人に出会う。
おしゃれな人なんだなとつい見惚れる。

一方、
こちらは、



ペストが大流行したとき医者が
患者と距離を持つために
付けたというマスク。

このマスクをつけたカーニバルが
イタリアのベニチアで行われていた、
まさにその時に、
コロナが。


カーニバルは始まったばかり。




一週間目。


九日目。


カーニバルが始まっておよそ一か月。
感染者は爆発的に増えた~~。

主宰者は
「~もっと早くにカーニバルを中止すれば
よかった」と、
でもおそらくそれは、なかなかできない。

不滅をアピールしてきた
カーニバルを狙うかのようなコロナ。


NHKのBSで放送していた、
そして誰もいなくなった」ではなく、

東京の感染者数、
現在3908人。
大丈夫だろうか。

私はといえば、
おうちで
マスクファッションにうつつを~~、


マスクの水玉とヘアターバンの水玉、
合うかしらん~~とか、
レースのほうがいいかしらん、とか。

こういうことがまだできるシアワセ~~。

かつて読んだ、名作。
「ベニスに死す」を思い出す。
トーマス・マンの晩年の大傑作。



美少年に恋して、
ペストの
蔓延するベニス(ベニチア)を
離れられなくなる
老いた音楽家。
散髪用の椅子に座って
化粧をしてもらう悲しくも
壮絶なシーンが目に浮かぶ。

物語のなかのペストが
他人事ではなくなる~~。
「コロナに死す」覚悟ないから、
せっせと、おうちでマスクを作ろう~、
いまできるのは
おうちにいること、
おうちで楽しむこと。

というわけで、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
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