ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

シングル家庭、大和ハウスCMとわが家&「そして、バトンは渡された」

2021-10-09 17:55:27 | 家族


ブログの顔写真を変えました。
ずっと着物写真だったのですが、
そろそろ現実と離れてきたかなと。
本日二度目投稿です。


「ふだん着物」でいつもカッコいい
着物を着こなすあつみさんが、
先日「大和ホーム」のCMのことを
書いていました。
見るべしと。
母のいない父と
男の子の家族を描いています。


大学教授の父の授業を覗く息子は、
父に、
「お母さんはどんな人?」と聞きます。
父は、躊躇いもなく、
「優しくて、厳しい人」と。

このように
速攻答えることができるのは、
離婚ではなく死別ですね。

わが家も同じように子どもに
聞かれたことがあります。
高校生の頃で、
「父親はどんな人なんだよ!」と
「どんな人かわからないと
自分がどんな人の子なのか
わからないじゃないか!」と、
壁をドンドンと!!

私は答えることができなかった。
どんな人?
どんな人だったんだろう。
「優しくて、ひどい人?」

ブログのあつみさんは、
ご自分の両親のこととさらりと語り、
「多様な家族形態を認めるのは
いいことだけど、
子どもは大変なの」と。

子どもの気持ちはあまり考えず、
考える余裕もなく、
過ごしてきましたが、
子どもが長じて、
「父親がいないことの不安」を、
知りました。
不安な気持ちは今もときどき起きると。


「そして、バトンは渡された」
(瀬尾まいこ著)
四人の親に育てられた女の子の話。
映画化されるようです。

バトンは親というより、
未来へのバトンだそうです。
前に早とちりして。
でもやはり、人から人へだと思う。

このなかに、
「物心つく前にいなくなってしまうと、
どんな人でも
忘れさってしまうのだろうか」

「でも、母親のことを覚えていたら、
どこかにずっと寂しさを
抱えていた気がする」と。

我が子も、ずっと寂しさを抱えて
頑張ってきたんだなと。
私が乳がんになったときも、
どんなに不安だっただろうなと。

この人の「幸福な食卓」は、
「崩壊」した家族のお話でした。
それでもでも、毎日
美味しいご飯を食べていれば
「シアワセ」だと。
大和ハウスの子も瀬尾さんの
小説も子どもがいい子。
こんな風な子ならどんなに
いいだろうと思いますが、
それはそれ。

「そして、バトン」でも
美味しいご飯がたくさん出てきます。

せっせとご飯を作ってくれた鍋。

我が子も、
「毎日ご飯作ってくれたから
いいや」とはならないものかしら。

大和のCMでは
子どもは父親のことを
「ともみさん」と名前で呼んでいます。

そういえば、
「幸福な食卓」は、
「今日から、父さんは父さんをやめる」
という印象的な
書き出しでした。
以来、
彼は自分を名前で呼ばせています。

どちらも家族の役割というより
一人の人間として
接するということでしょうか。

私も子どもたちに
「お母さん」ではなく、
「00さん」と名前で呼ばせれば、
距離ができて、
一人の女性、人として考えてくれて、
また少しは
違ったかななどと思ったりして。

離れ離れになった家族は
やはりいつまでも欠落感を
持つのかなと切なくなりました。
あつみさんの言葉が胸に
響きます。

私も、切ない思いをさせたことを
抱えて生きていくんだなと。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
番外編?でした。
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20年来の鍋をチェンジ・鍋は三つで&捨てたモノ

2021-10-09 10:20:27 | 台所・水回りの小さな工夫
本日の東京は涼しい。
嬉しい~~。

20年来使い続けていた雪平鍋、
新しい鍋にチェンジしました。



毎日のように活躍してくれたのですが、
ひとり暮らしになり、
中に入れる量が少なくなり、
下手をすると傾いていました。
落ちる!
ガスの火がすぐに消えてアブナイ。
高温になると自然に消えるガス)

木の取っ手と鍋のつなぎ目も
緩んできました。

同じ雪平で重いモノにしようかと
思ったのですが、
重さもデザインも気に入って
こちらにしました。


取っ手の部分が持つときに熱くなるかなと
心配しましたが、熱くならないのね。
大きさは同じ18センチ。
アルミとステンレス素材です。
スーパーで三割引き千円は安い。

毎日の料理は
ニトリで買った白と
フライパンの三つで十分かな。

お鍋三姉妹。

早速林檎一個でジャムを。
煮物も油を使った料理もこちらで。

かぼちゃのクリーム煮&ナスとインゲン&
豚肉煮です。
美味しい二百円夕食。


ついでに、
百均の鉄製パンと油入れ容器を捨てました。
鉄製のフライパンは一人分の卵焼きを作るのに
いいかなと何度か使ったのですが、

ある方のブログで
鉄製の手入れの仕方が載っていて、
とても大変そう。

「手入れできないなら捨てる
私の捨てルール。
それにフライパンでも
十分作れるなあと。

残り油入れの容器も、
いろんなモノを試しましたが、
油をあまり使わない、
使っても少量、
ほかの料理にすぐ使うか、
拭き取るので。
残り油、使わなくなりました。
第一に、
油が垂れて嫌なせいもあり捨て。

25年来の無水鍋、
こちらも毎日活躍してくれましたが、
出番がなくなり。
大量の鍋物を使うことまだあるかな?
空っぽになったガス台下に
とりあえず入れておきます。

気になっていた、
台所の灯りのコードを
百均のフェイクグリーンで
隠しました。
白の壁に黒のコードが目立つので。


マッ、少しは残りますが。

家にあったフェイクグリーンを
半分にカット。
光と緑に癒されます。

というわけで、
台所の整理でした。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

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プロは捨てる・アマは残す~~手仕事関係の処分と捨て供養

2021-10-08 10:49:47 | 捨てる・整理する

昨夜午後10時ごろ、
寝入りばなの地震、
最初の揺れは小さく、
このまま収まるかと思ったら、
大きく揺れました。

ベッドで電灯が大きく揺れて、
外では近所の人たちが出てきて
話をしていました。
東京は今後30年で70%の確率で
地震が起きるとのことです。

さて、
小物類に続き、
ま、こちらも小物ですが、
より「思い」がこもっている
自作、手仕事モノの多くを
処分しました。

先のバッグのなかにも
自作のモノがありました。


下田直子さんの作品やら、
初期の刺繍バッグやら、
作るのに手間取ったモノは
余計に捨てにくい。

知人の画家は、
失敗作は全部捨てるそうです。

まあ、そうですよね。
残しておくと、
家が絵で埋まってしまう。
業者さんにトラックで
持っていってもらうとのこと。

そう、
プロはどんなに時間や情熱を
かけても
失敗だと感じたら、捨てるんですね。

「もったいないから、安く売ろう」
などいうことはしない、
と思う、きっと。

でも、ワタシは作っても
捨てるが惜しくて、いつまでも
残しておく。

プロになる気はないのですけどね。

刺繍から友禅染め、刺し子、こぎん?
そうだ、日本刺繍も~~。

半襟から帯から、
着物着始めてから、
楽しい毎日。
子どもの頃の夢中を再びという感じ。

でも溜まりに溜まったので
さすがに手放さなきゃ。

眺めているとやはり可愛くなって、
もう少し手元に。
と、額に入れてみました。

百均の額に。

洗面所も少しおめかし?
シートを貼ってみました。

いきなりですが、
夕食はかわらず質素。
小松菜の揚げ煮&サーモンを
お刺身風に。
サーモンはサラダ風にして
ちょっとリッチな気分になりたい朝にも。

もちろんまだ残すモノ、
現在大活躍のモノもあります。
帯と~~、

刺し子布巾、
これはもう苦労したけど、
未だに健在、毎日大活躍。
古くなりましたが襤褸になるまで
使い切ります。

手仕事、どんなに邪魔になっても、
人からはゴミと言われても、
作っている時間こそが
貴重な、大切な時間。

何も残らなくても
チクチクしているだけで幸せ、


忙しいときこそ、音楽を聴きながら
少しの時間でもチクチク。
麻のボジャキ、というより、
もうパッチワークと同じになった。
作り続けます。

モノを捨てるとは、
過去を捨て、
前に進むための作業だといいます。

確かにその通りで、
モノを捨て始めてからは、

残り少ないけど、
明日のことを、未来のことを
よく考えるようになりました。

作家の村上春樹氏は
自分の書いた作品を
書籍になった後は読み返すことはない、
振り返ることはないそうです。
忘れていることさえあるとのこと。
そうしないと次の作品は生まれない。

モノだけではなく、
嫌な思い出や過去は
捨てて、取捨選択して
せめて生き方の、生活のプロに
なりたいものです。

というわけで、
本日は自作のモノを処分する、でした。
それにしても、ワタシ、捨てるのに
いちいちいろんな理屈付けるよね。

黙って捨てろとも思うけど、
せめて、ワタシにとっては
大事な「捨て供養」
になっているのでご容赦を。
サクサク捨てられない!
こうしてせめてブログに遺す。

最後までお付き合いありがとうございます。

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先々一番捨てたくなる意外なモノ・「おひとり終活」

2021-10-07 10:41:41 | シニアの住まい

東京は肌寒い朝。

所用があり、隣の県に行きました。
都心からそれほど離れていない街。

駅前は賑やかなのですが、
少し離れると、
もう街は寂れています。

新しいスニーカーを履いていきました。



バスが通る沿道にさえ空き家が多く、
ええ、こんなに!と少し驚きました。

「おひとり終活」(現代書林・神田紀久男著)
図書館の新刊コーナーにあったので、
借りてきました。

著者は
「終活カウンセラー協会の認定講師」
だそうです。
こういう職業ができたことに
時代を感じます。

「お困りごとは死後事務委任で~
人生の最期がハッピーエンドになる」
と副題にあります。

「死後事務委任」とは
自分がなくなったあとの
事務処理を親族以外の人、
つまりプロにお願いすることです。

おひとりさまが増えて、
手続きをする親族がいない人の
ためだけではなく、
親族の死後、財産問題などで揉めるのを
避けたいときのためのプロですね。

終活で人に迷惑をかけてしまうことは
① 葬式 ②お墓 ③家の片付け
④ 財産問題 などがあります。

今のワタシの関心事である
片付けについて述べると、
死後、片付けを託される人にとって、
迷いが生じる、ストレスになるのは、
アクセサリーや時計、写真や和服などの
「少し価値のありそうなもの」だそうです。

「価値のないジャンク」は
ささっと処分しよう。

「価値ある」ものもお墓まで
持っていけない。

やはり小物と和服ですか。

そして大物の最たるものが家。


私の妹も連れ合いを亡くし
一軒家に一人暮らし。
娘が三人いますが、
それぞれに家を持っています。
妹がなくなっても、家は必要ない。
引き継いでも負担になるだけ。

ブログを拝見していても、
「家はいらない」
「古いマンションもらっても困る」
という方が結構いますね。
中には
「家はいらないけど、食器が欲しい」
という方もいて、
思わず笑ってしまいました。

少子化、空き家問題
マンション老朽化が
取りざたされる現在、
おひとりさまの相続財産の
引き取り手がないケースは、
この十年で2・5倍に。
この数字はこの先さらに膨らむとあります。

ひとりの若い人に
親や親戚から
何軒もの不動産が遺されることも増え、
今までの「資産」との考えで
受け取ると、
固定資産税や管理で身動きできなく
なることも~~。

この先はともかく、
先の先では、
「ええ、家何軒も持っているの?
苦労するわねえ。捨てれば?」
という時代が近いのかもしれません。

まあ、先のことさえ不明なのに、
先々のことは考えられない、
考えたくないというのも本音ですが。

モノに憧れてモノを持つことで
満足してきた私たちの世代、
考えを変えないとと頭では
わかっていても、
身体がついていかない。

刷り込みの強さは相当なもの。

モノから解放され、
身軽に生活する。
それが一番豊かな生き方に~~。
もうなっているの?

というわけで、
最後までお付き合いありがとうございます。
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大物も手に余るけど、目にうるさい小物は手放す

2021-10-06 10:43:51 | 捨てる・整理する

このところ「捨て活」などで、
いろいろ忙しいせいか
娘の部屋にもご無沙汰が続き、
心配してくれたのか??
娘からライン電話。

電話は珍しいので、
何事かと思うと~~。
何事もなく、よもやま話。
話の途中で~~、



アプリ使って遊び始めた。
孫が喜ぶせいで、次から次へと.

二人できゃあきゃあ、笑ってる。

そっちで二人で勝手にやって。

でも可愛いので載せちゃう。
婆バカ。

さて、大物家具の始末は終えましたが、
小物はそばにいると、

なにかと口うるさい、目障り~~、

(意識から)追い出しましょう、
離れましょう~、
捨てましょう~~。
あれ、方向が
ちょっと違いましたね。



溜まりに溜まった、小物類~~。
引き出しに仕舞っているのですが、
小物とて、溜まると結構場所を取る~~、

小さいだけに
油断していると
どんどん調子に乗って集まってくる。
小物は何かと群れたがる~~。
で、溜まると、
目にうるさくなることも。

ある程度「金目」のモノは
買い取り屋さんに
持っていってもらったのですが、
ジャンクはそのままに、

それでも、
こうして見るときれいではないですか、
小物にもいいところが~~。
いやいや、イカンイカン。


手放すモノは
じっと見ない~のが鉄則。
思いがヨミガエル。

なぜ買ったのか不明の簪、
本物のシルバーも手入れを怠り、
磨かずそのままなので
黒ずんで~~。
はい、手入れ、メンテしない、
使わないなら
手放しましょう。

いま読んでいる本に触発され、
夕食作りました。

瀬尾まいこさんの
「そして、バトンは渡された」
(文春文庫・本屋大賞受賞作)

育ててくれる親がどんどん変わるお話。
リレーものではなく、
親から親へと、
主人公を「渡していく」お話。
でも決して悲惨ではなく~~、
まだ途中まで。

そのなかで、
美味しそうなご飯が出てきた。



キノコの炊き込みご飯と鮭&お味噌汁。
お味噌汁にはサツマイモとお豆腐&ワカメ
などなど。

小説では血のつながりのない20歳しか
年齢の違わない父親が作ってくれた夕食です。
わが家でいつも食べる夕食と
あまり変わらないので親近感。
食材もあるので作りました。
2百円くらいかな?

というわけで、
本日は
目にうるさい小物はどんどん手放す、
でした。
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「捨て活」続けます。
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またまたこれで部屋の雰囲気がらり変りすぎ?&秋のきもの

2021-10-05 09:35:32 | 暮らし

涼しいのか暑いのか
迷うお天気。
太陽の光が肌に痛く感じるのは、
年を重ね
皮膚が弱くなったせいでしょうか?

すみません。業務連絡です。
永楽さん、左の欄に「メッセージを送る」
という場所がありますので、
ご連絡ください。
わからなければコメント欄でも
非公開なので、
メルアドをお願いします。

緊急事態宣言が解除され、
早速打ち合わせ。
きものを着ていきました。

秋になると使う
ススキ帯です。
モノトーンのなかに赤が利いていて、
すごく好き♡。
帯締め、帯揚げも赤系。
帯留めは蔦です。

さて、
寝室のシェードランプを変えました。

ニトリの麻素材のシェードです。

リサイクルショップで千二百円。

調べてみると新品は2千円くらい。
あまり変わらないなと思ったら、
ニトリのほうはソケットや電球がついていない。
揃えると四千5百円くらいになるなあと、
ゲット。

前はこんな味気ない灯りでした。
二階、放ったらがしだったなあ。
前の前のマンション時代から。
30年くらいになる? 不明。

ところが、点けてみると、
雰囲気出すぎ~~。


そこで、
リビングの方に~、


お月さまみたい。
少し大きい過ぎるかな?

落ち着いていい感じではありますが、
昼間、暗いときにこれでは
やはり雰囲気出すぎ。

そこで電球をチェンジ。

この電球はスイッチ一回で
白熱と蛍光色に変わるので便利です。

二階にはリビングの照明を。

出かけて夕食を作るのが面倒に
なったので、焼き鳥のレバーを買って。

そのまま
レバー&もやし炒め。
焼き鳥レバーは簡単に
鉄分補給できるのでで時々買います。

実だくさんのお味噌汁があれば
面倒なときにはこれで十分。

あれこれ話題が移りますが、

半襟も赤系。
この着物夏用の紗なんです。
10月は袷の時期ですが、
あまりに暑くて~~。
今はもう着物の季節も変化してきましたね。



前から見ると赤が多いかな?



後ろはモノトーン。


チェンジした照明、
天井にこんな模様が反映されます。
おお==、
照明は雰囲気変る最強のグッズ、
と言われますが確かに。
ちょっと変りすぎ~。

それにしても麻素材、
麻ひもで作れるかも~~。

というわけで
最後までお付き合いありがとうございます。
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再度。永楽さん、ご連絡を。

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メンテが面倒ならモノも恋人!も捨てる・五百円のアディダス

2021-10-04 10:08:15 | 捨てる・整理する
いいお天気が続きます。
早朝散歩では空に雲海ができていて、
遠い日の当たる箇所からは
いくつもの「天使の梯子」が。
~~上っていきたい~。

さて、
先日の台風で二階の網戸が
雨汚れしてしまいました。

気になっていたのですが、
少し放置していたら、
次の日の雨できれいに。
それでも網戸が泥っぽくなっています。

そこで、掃除。
時間がかかると思ったけど、
あっという間にきれいに。

ああ、気持ちがいい。
麻のシーツを洗って、
ベッドに掛けると、
もう天国?

涼しい風が吹き抜けていきます。

一軒家は放っておいても
すぐには汚れませんが、
それでも長い間放っておくと、
荒れ放題。

持っているモノには手がかかる。
立派、大きいモノほど 
手も時間もかかる。 
狭いおうちでよかった。 
この頃は広く思えることさえあります。 

買ったばかりのモノ、
(初期の恋人時代は)
丁寧に扱いますが、
手をかけるのが面倒になったら、
それは
負担になり、
興味がなくなったこと。 

 
モノも、恋人も   
さっさと捨てましょうかね!

夫?
それはそれぞれの事情でご判断。


スニーカーがボロボロになったので、
新しいのを買わないと、
何気に探していたら、
処分するモノを持っていった
リサイクルセンターで見つけた。

アディダス、汚れがあるので五百円!
履き心地がいい、
脚にぴったり!
手を入れて生き返らせます。

紐を取って
紐はもとより、
皮の部分の汚れは
石鹸に歯ブラシで擦ります。
もう洗っちゃおう。
陰干して、サーキュレーターまわして
乾かす。


汚れが取れました。
防水スプレーをかけて。


モノを持つとは
手をかけるということ。
それが嫌なら、
どんどん手放す。

ぼろぼろスニーカーとは
さようなら。

というわけで、
本日は、
面倒と感じたら、
それは捨てる、 
さようならの兆し、 

さっさと追い出す、 
お別れする~でした。

というわけで、
本日のBGMは
「オリビアを聴きながら」です。

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最後までありがとうございます。
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百均のウッドデッキで植木鉢キャスターを作りました&棚

2021-10-03 10:30:46 | 小さなDIY

本日の東京は絶好のお出かけ
お掃除日和~~♬
いつからお掃除好きになったのでしょう、
家だってキレイは気持ちいい。

一度気持ちいいを知ったら、
続けたくなる。

朝散歩は風は涼しく、
西に向けて歩くと
背中のお日様が痛いくらいの日差し。


植木鉢の移動台を作りました。


ここに置いてある植木、
もっとお日さまを浴びたいだろうなと
気づいた。

ここは東向きですが、
窓が隣の家の壁に沿っているので、
あまりお日様当たらないんですね。

そこで、北東ではありますが、
もっと日当たりのいい場所にも
置けるように。

百均のウッドデッキ(200円)を一枚。
これを紙やすりで少し擦り
滑らかなにして、
ニスを塗りました。


右側がニスを塗った箇所。
少し濃くなって、いい感じ。

ニスはペンキより乾きやすく
塗りやすかった。
スポンジタワシを小さくカットして
塗りました。

これに、やはり百均のキャスターを。

これは前に台所で使おうと買って
あったのですが頼りなさそうなので
使わないまま。



四隅に付属の粘着テープで。
特に釘で留めなくてもいいみたい。
やすりやニスを塗らなければ、
そのままキャスターを付けるだけ。

ついでに、
先の横向き書棚転用箪笥の引き出しも
作りました。

箪笥を壊した端材で作ろうとしましたが、
のこぎりをかけているとき、
板が割れてしまいました

百均の板二枚を引き出しに合わせてカット。

奥行きが20センチしかないのですが、
引き出しが収まればいいやと。
釘が見えてますね(汗)

あと一段ありますが、
これはまたの機会に。

で、休憩~~、



サツマイモを少量の油で揚げて。

蜂蜜をかけて大学芋♬。
外側ぱりぱり、なかしっとり。
お腹にもたれるかと思ったけど、
まったくスッキリ。

サツマイモの皮には、
「ヤラピン」という成分が含まれていて、
消化を助けたり、腸の動きをよくするなどの
効果があるそうです。
食品ではサツマイモにしか含まれていない
貴重な成分だって。
オナラも出にくくなるそうです。
なにはともあれ、
美味しい40円。



収まりました。


これで、好きな場所に移動できます。

ベッドや入口からの景色も、
パソコンを使っていても目に入るので
気分転換になります。
緑にはやはり癒されます。

キャスター台200円(+百円)=300円、
引き出し台200円。
合計5百円のお楽しみでした。

というわけで、
最後までお付き合いありがとうございます。
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どんな小細工より捨てる!が楽&きれい

2021-10-02 10:28:46 | 捨てる・整理する

台風一過、
やることがいっぱいあります。
どんどん身体を動かします。

いまだに収まらない
捨て作業興奮。

雨で閉じ込められた一日。

ヒマを見て
洗面所の下を整理しました。

ここは洗剤やヘア関係などの
必需品が多く、
どうしてもごちゃごちゃしがちでした。
何度か工夫してきれいにしたのですが。

化粧もシャンプー、リンスも
使わない、
洗濯では柔軟剤も使わないのに、
いろんなモノがひしめいています。

ビフォア。

そこで、いつも通り、
きれいをイメージ、
して捨てます。


アフター。
扉につけた百均の収納具も破棄。
今のところ、ここまでかな?



どんな便利そうな収納具より、
いろいろ考えたつもりでも、

捨てるの勝る楽はなし、
捨てるに勝るきれいはなし、

とわかりました。

東京の台風は幸い、
それほどひどくありませんでした。

お昼に親子丼でも作ろうと
冷蔵庫を見たら、卵がない、
食材がない~~。
雨のなか、
買い物に行く気はしない。
どうしよう、一瞬思ったけど、
冷凍庫に
かぼちゃ、インゲン、里芋があった。


お昼はかぼちゃとインゲンに
こんにゃくの炒り煮。
お弁当のようなランチに。
こんにゃくの炒り煮、大好き。
運動会や遠足を思い出します。
最近作ってなかったなあと。


夜もあるモノ定食。
百円の冷凍キンメダイをバター焼き。
里芋と鶏胸肉と小松菜を煮て。
シメジとお豆腐、ワカメなどのお味噌汁。

何もないと思ったけど、
結構あるね。
冷凍食品、一人暮らしには便利。



ついでに鏡の部分も整理。
わが家は仕舞う収納になっていないので、
どうしてもゴチャゴチャしてしまいます。

それでも、やはり、

どんな小細工より捨てるが楽~~。

夜、台風の音を聞きながら、
韓国のパッチワーク、ポシャギの
真似事を。



ときおり、家がギシッとうなる~~。
テレビをつけていないので、
外の音が身体に心に響いてきます。
それもよし~。
大丈夫か、わが家。


コロナ、緊急事態解除、
第六波が起きないことを祈ります。

ということで
この年齢でようやく
少しは捨てる楽さ&楽しさを
知った紫苑でした。

最後までお付き合いありがとうございます。

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魔窟・キレイをイメージして片づける・バッグ大量処分

2021-10-01 10:15:17 | 捨てる・整理する

台風が近づき、東京は
終日雨みたい。

お片付けテンションあがっているので、
ついでにやってしまいます。
ちなみに、
やりだすとだんだんやる気が出ることを
作業興奮というそうです。

わが家の魔窟押し入れ。
ここには
大量の着物関係が収まっています。

見せたくないけど、
アップしないとわからないこともあるので
あえてアップ。
でも小さく~。

収納箱の中は
着物&帯。
上段には箱入り上級袋帯
&半襟などの布
(どんだけ半襟好きなんだ)

で、この魔窟をきれいにしたい。
でも、どうやって?
そこで、
きれいになったところを
イメージします。


まっ、せいぜいこんな感じ。
着物&帯さんたち
ちょっと待っててね。

で、このイメージに近づけるべく
中を整理~~、

するとですね、
大量のバッグが
下段の奥に仕舞ってあった。
前は見て見ぬふり。
見て見ぬふり、
忘れていたということは、
まったく必要しないということ。

それを全部出して~~。

型押しのレザーバッグも、
自作の刺繍バッグも処分。

自作モノは手をかけている分、
使わなくても残しておきたがる。
すっかり忘れていたくせに。

練習させてもらったと思い処分。

それに皮のバッグは下手をすると
カビが生えてアブナイ
健康に害が出る。
わが家の二階が乾燥気味なので
助かったけど、
一階なら危なかったかも。

いきなりですが、
もやし料理です。
片栗粉あるいは小麦粉を
溶いたなかにもやしや小エビ、
ごま&塩を投入。
フライパンで焼くだけ。
辛子醤油、ポン酢、あるいは醤油で。

歯ごたえがあって
エビやゴマの香りがして
おやつやお酒のおつまみにも。

もやしは一人暮らしには
一袋でも多い。
でも安く美味しい。
ひげを取って、
サラダに炒め物に
ナムルにどんどん食す。

レンチンしてごま油&醤油、
すりごま&ニンニク下ろしを和えればナムルに。
私はニンニクなしであっさりと。

で、バッグ&半襟を処分


で、実際にはこうなりました。

上段にあった何本もの帯芯を
下段に(作れるのだろか?)
上級袋帯の箱だけを残しました。

きれいをイメージするとき、
家のなかに一カ所でも
好きな場所があると
やる気が出ます。

わが家の場合はここかな?

それでも写真に撮ってみると、
籠が多すぎる。
ちょっと窮屈な印象~~。
いろんな場所に
ばらして置くほうがいいかも。

というわけで、
きれいをイメージして
魔窟を片づけた、紫苑でした。
もちろん理想にはまだ遠い。
遠いところもまず一歩から。

最後までお付き合い
ありがとうございました。

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コメント (2)
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