閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

流石

2012-02-06 07:15:26 | 閃き
ここんとこ、休日を返上して仕事に取り組んでいたので

最近はブログもままならなかったが、ようやく一つの山を越える事ができた


仕事は、役所に提出する書類を作成するのだが

400字以内に要約しなければならないものもあり、私は正直とまどった

元々理科系の私が文章を書く事が苦手である事は、このブログで証明しているが

専門的な知識を要する部分については私が担当する事になった

或るお役人からは

書類の中身を全く知らない人が見ても理解できるようにする事が大切だと

アドバイスを頂いたが、それが実に難しい


書類の作成は得意先の若い担当者と分業をして、細部は打ち合わせながら進めていったが

書類は幾人もの人が書いた文章を取り纏める必要もあったので

最終的には彼に総てをまとめてもらった


それを彼は実に見事にこなしていった


「流石」という言葉が、これ程相応しいと思った事はない

人に「流石」と言わせる事は中々出来るものではない

昔の流行語に「出来る男」というのがあったが、まさしくそれである


いつもと同じ仕事の中には、こういった気付きは無い

井の中の蛙では、駄目だという事だ

先人の教え、流石である
コメント
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