閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

手紙

2013-08-10 06:43:35 | 閃き
机の中から、こんな手紙が出てきた

(前文略)
勉強を重ねて少しずつでも良くしようとしています、短期間では判り辛い事でも、長いスパンで見れば結構変わっていることに気付きます

「念ずれば花ひらく」の言葉通り、人間の頭の中で考えた事以外は現実にならない事に皆気付いていません

「一事が万事」という言葉も同じで、現代は間違って理解されている事が沢山あります


先人は「人は生き様」、人それぞれ、「様々」と言い、「人生色々」と唄うと教えてくれます

人生の末期に「我が人生に悔い無し」と言って最後の時を迎える事は理想ですが、出来るだけ悔いを遺さない為に、その日、その時を精一杯取り組む事を続けるのみです

立派かどうかは、他人が後で評価する事だから、自分が満足していればそれで善いのです

と言っても人は弱いものです、1人では生きて行けない

困った時は道を教えてくれる人に聞いた方が解決は近い


日常の事を相談する近くの師と、大切な事を相談する遠くの師がいれば、どんな苦難も乗り越えられると言います

同じ時を生きる者同士、「悔い無し」と言えるように頑張りましょう


この手紙を読む度に勇気付けられる
コメント
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