閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

労働災害

2013-08-06 07:26:42 | 閃き
月曜日の朝、始業前に男性社員が工場内のトイレで仰向けに転び、後頭部を打ち、左手を負傷した

朝のミーティングでは何も申告しなかった彼は、作業開始して間もなく気分が悪いとリーダーに伝えたので、急遽病院への付き添いをする事になった


脳のCTを撮り、腕の傷を手当てして貰った

検査の結果、脳に異常は無く、傷も軽傷だった


始業前といっても会社構内で発生したので労働災害である

本人は恐縮していたが、幸運というしかない


月曜日は最も労働災害が発生する確率が高い

気の緩み、週末の遊び疲れ等が原因であろうか、はたまた寝苦しくて睡眠不足になっているのだろうか

原因はこれから調査する事になるが、本人しか判らない部分もあるので事情聴取する必要がある


労働災害は会社と従業員が協力して防がねばならない

発生してしまうと、本人は勿論の事、会社にも痛みが生じる

従って、善いこと等は1つも無い


何気無く過ごす毎日、つい油断が生じる

毎朝、KY活動は行っているが、それでも発生する災害

口を酸っぱくして、耳にタコが出来る程、繰り返してでも防がねばならない

安全第一である