地震の後の町の復旧は、優先順位に従って進められている。
例えば崩落した堤防などは、優先順位的には極めて高い。
ただ大きな河川の場合は優先順位が高くなるが、小さな川は応急土嚢のままの場合がある。
そうした小さな河川も、合流部辺りでは工事が進捗しているらしく、堤防工事に伴う大型土嚢の撤収がなされていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/04/d6da122b48dd11739559d7bea1b1a0fd.jpg)
(土嚢の撤収作業)
応急の土嚢を撤収しないと、堤防が設置できない。
撤収した後は、梅雨などの大雨が降る前に堤防工事を終わらせなければならない。
いろいろと手順がありそうで、難しそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c8/bbb681717ca66afec7687584a35d79ab.jpg)
(撤収した土嚢の集積)
撤収した土嚢は、取りあえず一時保管場所に集積される。
工事の途中でも、あるいは別な場所での出水の非常時対応のためには、直ぐさま使える状態で備えておく必要があるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/34/2c99c1b53ac5ad4bb01bd25cd758e7ab.jpg)
(小型の土嚢集積場所)
中小の河川が合流する地域なので、あらゆる場所の非常時に即応するため、河川の近傍に数カ所こうしたの土嚢集積場所がある。
被害が軽微な内に迅速に対応するための、小型の土嚢が常設されブルーシートで覆われ所要の表示がしてある。
この他、田んぼ道などを歩いていると、彼方こちらに盛り土が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b9/fe2dfe688c49c4eb29587851fc722720.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/29/810025b493aa6e5b4e008986cfb73121.jpg)
(廃土の山)
地震直後の崩れた部分や、建物の擁壁の工事などに伴う廃土が多量に発生した。
その土を置く場所として田んぼが活用され、その結果田んぼの彼方こちらに小山が出来上がった。
ただし、田んぼは個人の所有地なので有償で借り受けるという形になる。
地震からもうすぐ5年がやってくる、田んぼは本来の目的に現状復帰する必要にせまられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8c/2b3e979f9b7137bfa4a20642e02faf9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f1/662713647f224628c8d7cea3cdf82c9b.jpg)
(現状復帰のための廃土の除去作業)
この廃土を除去して現状に復旧させるため、重機が投入され運搬のダンプが列をなす。
一箇所が終われば、次の箇所と次々と現場は移動する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6a/5c39bbe27dbc5dc6ef8662461cbe5b92.jpg)
(廃土撤収が終わった田んぼ)
廃土を運搬以前に、元々田んぼにあった肥沃な土壌の部分は一箇所にまとめられている。
運んだ後の、凹んだ部分にはもう水が溜まり始めていた。
この辺りは地下水位が高いのだ。
この窪みを含めて、水平を取り均一に元の土を均す作業が行われる筈である。
こうして、一つ一つ山が崩れ元の田んぼに帰っていく。
出来れば震災後5年を迎える今年の夏には、青田が一面を覆って欲しいものだ。
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例えば崩落した堤防などは、優先順位的には極めて高い。
ただ大きな河川の場合は優先順位が高くなるが、小さな川は応急土嚢のままの場合がある。
そうした小さな河川も、合流部辺りでは工事が進捗しているらしく、堤防工事に伴う大型土嚢の撤収がなされていた。
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(土嚢の撤収作業)
応急の土嚢を撤収しないと、堤防が設置できない。
撤収した後は、梅雨などの大雨が降る前に堤防工事を終わらせなければならない。
いろいろと手順がありそうで、難しそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c8/bbb681717ca66afec7687584a35d79ab.jpg)
(撤収した土嚢の集積)
撤収した土嚢は、取りあえず一時保管場所に集積される。
工事の途中でも、あるいは別な場所での出水の非常時対応のためには、直ぐさま使える状態で備えておく必要があるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/34/2c99c1b53ac5ad4bb01bd25cd758e7ab.jpg)
(小型の土嚢集積場所)
中小の河川が合流する地域なので、あらゆる場所の非常時に即応するため、河川の近傍に数カ所こうしたの土嚢集積場所がある。
被害が軽微な内に迅速に対応するための、小型の土嚢が常設されブルーシートで覆われ所要の表示がしてある。
この他、田んぼ道などを歩いていると、彼方こちらに盛り土が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b9/fe2dfe688c49c4eb29587851fc722720.jpg)
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(廃土の山)
地震直後の崩れた部分や、建物の擁壁の工事などに伴う廃土が多量に発生した。
その土を置く場所として田んぼが活用され、その結果田んぼの彼方こちらに小山が出来上がった。
ただし、田んぼは個人の所有地なので有償で借り受けるという形になる。
地震からもうすぐ5年がやってくる、田んぼは本来の目的に現状復帰する必要にせまられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8c/2b3e979f9b7137bfa4a20642e02faf9a.jpg)
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(現状復帰のための廃土の除去作業)
この廃土を除去して現状に復旧させるため、重機が投入され運搬のダンプが列をなす。
一箇所が終われば、次の箇所と次々と現場は移動する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6a/5c39bbe27dbc5dc6ef8662461cbe5b92.jpg)
(廃土撤収が終わった田んぼ)
廃土を運搬以前に、元々田んぼにあった肥沃な土壌の部分は一箇所にまとめられている。
運んだ後の、凹んだ部分にはもう水が溜まり始めていた。
この辺りは地下水位が高いのだ。
この窪みを含めて、水平を取り均一に元の土を均す作業が行われる筈である。
こうして、一つ一つ山が崩れ元の田んぼに帰っていく。
出来れば震災後5年を迎える今年の夏には、青田が一面を覆って欲しいものだ。
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