JAの春の植木祭りに出かけた。
土・日は混むので天気・気温・曜日などを考慮すると今日がベストと思った。
例年、県の農業公園の広場が会場である。
▲(春の植木祭り会場)
寒波の影響もあって、普通の花木の開花などは遅れているが、植木祭りなら花が見られる筈。
それに今回は葡萄(シャインマスカット)の苗を一本欲しかった。
同級生が去年もってきてくれたシャインマスカットなる葡萄がやたら旨かった。
取り敢えず会場を彷徨いて春の気配を感じてみることに・・
▲(ネコヤナギ)
▲(梅)
▲(桜)
もう季節を先取りして、温室育ちらしい花木の花が目を楽しませてくれる。
ただ現実の季節は今頃になって冬モードなので少々ピントこない。
植木まつりでは、実の成る小振りの樹木が多いような気がした。
蜜柑・キンカン・ブルーベリー・柿・ブドウなどが各種並んでいる。
お目当てのブドウは、ほぼどの出店業者も展示していた。
グルリと回って、値段や品物を見比べ1本だけ購入した。
帰り道で信号停車している場所でポニーに出会った。
▲(ポニー)
ポニーは小さな馬だが、これはまた普通のポニーより一回り小さいような気がした。
大型犬をペットとして飼う人もいるが、それを更に大型化したと思えばペットとては面白いかも。
途中でホームセンターに寄って堆肥を買ってきた。
ブドウを植え込む前に穴の中に大量の堆肥を入れておいたがよいとアドバイスを受けた。
通常肥料やりを忘れるというのがその理由である。
▲(ブドウの苗木)
根元の部分の台木はかなり大きめのもので、接ぎ木がしてあった。
構想的には蔓を伸ばして、車庫の屋根の下に誘導して屋根の下に葡萄がブラブラという案。
そのための植える位置は特定される。
百日紅やバラと槙の木の中間付近で車庫の屋根に近い場所である。
既に花の苗があるので掘り起こして脇に置いておく。
深い穴を掘って、堆肥を入れ土と混ぜた後葡萄を植え付ける。
その後、退かして置いた花の苗を元の近くに植え付ける。
▲(葡萄の苗の植え付け)
売り場のおばさんの説によると、2~3年したら実が成るという話。
植えた場所の相性もあるだろうから上手くいかなければ来年も再挑戦する。
私も相方の頭にも、既にシャインマスカットの房が車庫の屋根の下に幾つも下がっているシーンが・・。
捕らぬタヌキの皮算用を最も得意とする相方と私。
さて、如何なる事になりますやら・・。
「三代目シンボルツリー邪魔になる」・・・しろ猫
邪魔になるほど育てばいいのだが・・
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