カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

小さな胡蝶蘭

2014-04-05 11:52:32 | 日常あれこれ

 胡蝶蘭の花が咲いた。

 取り敢えず、ささやかに一輪ずつ・・・。

 多分2輪は咲いてくれそうな花芽の付き方であるのだが・・・。

 Dscn1252

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 赤いまだら模様のものは確か4~5年前に一度咲いたことがあるが、黄色のものは今年が初めてである。

 もちろん買ったときは花が咲いていた。2輪ずつだったと記憶する。

 その後何年も咲かないので、花の色についてはすっかり忘れていた。

 買ったのは地方では珍しい「世界の蘭展」が熊本で開催され、それを見に行った会場での即売会だった。

 高いのはン万円もするが育てる自信が無かったので、一鉢1500円ほどのものを買ったらもう一鉢サービスしてくれたものだ。

 Dv00218

(「世界の蘭展会場」当時のHPにUPしていたものを転載)

 洋蘭各種、日本の蘭もいろいろ展示されていて、その展示のスケールはかなりのものだった。

 主催した会社と関係があって初めて蘭展を見に行ったのだが、沢山の人が集まってきているのを見て、世の中蘭好きも多いものだなと感心した記憶がある。

 胡蝶蘭などは温度管理が難しそうだし、まったく自信はなかったので小さいものにして、枯らしたときはごめんなさいのつもりだったのだ。

 つとめて室温を下げないようにしてたのは、蘭のためというより当時飼っていた猫のためだったのだが、家の中でも温度が高いと思われるサイドボードの上に置いていたのが良かったのかもしれない。

 猫が亡くなって2年が過ぎたが、胡蝶蘭は猫の思い出をつれて咲いてくれたのである。

 

コメント
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