今日から6月に入ったが、暫く晴天が続きそう。
5月に梅雨のような天気が続き、6月が晴れ続きとはこれいかに。
▲(午後の空)
気温は昨日・一昨日より低めの予報だったが、この分では昨日並みの28度くらいにはなりそう。
さて剪定は、金柑に始まってサツキまで終わらせたのだが結果は予想とちと違う。
サツキは駄目だと思って花を諦め強剪定をしたら、剪定後に花を咲かせはじめた。
▲(サツキ)
こうなると、この花が終わったらまた再び剪定することになりそう。
金柑も剪定が中途半端で、高くなりすぎているので徹底的な剪定をすることになった。
▲(金柑の強剪定)
金柑は樹高を三分の二ほどにするべく、強剪定を実施した。
相方が言うには、脚立に登らないと実が採れないようだと危険だという。
なるほど、同僚の中には二人ほど脚立から落ちて骨折した者がいる。
命あっての物種なので、相方の意見具申を採用した。
ただ、金柑も花の時期を迎えていたので、今年の金柑は絶望的。
葉っぱが枯れかかっていた黒竹も剪定というより、こちらは根っこを半分ほど切除した。
▲(黒竹の鉢)
鉢の中が根でギッシリとなり、引き出すのにも苦労した。
根っこを大幅にカットして、再び植え込んだら4ヶ月くらい経って緑の葉っぱが出てきた。
タケノコになる予定の根っこ付近もカットしてしまったようで、今年はタケノコは出なかった。
今一つ剪定を必要としているのが、ハイビスカスである。
▲(ハイビスカス)
去年花が終わったら剪定する予定が、次々と花が咲いてとうとう剪定しないまま冬場の玄関退避になった。
このままだと、今年は玄関に入れるのに背が高くなりすぎた。
根っこも鉢一杯に蔓延っているのでもう少し大きめの鉢に植え替える必要もある。
いずれにしても、玄関退避はやがて無理な時期が来そうである。
バラも剪定の必要に迫られている。
鉢植えのバラは勿論、地植えのバラも考えておかなくては・・
▲(地植えのバラ)
通りがかりに花を眺めていた近所の女性が、花が終わったら剪定の枝が欲しいとか。
挿し芽をしてみたいとおっしゃる。
要望に応えるには、丁度良いタイミングではある。
年齢と管理能力、庭に出て作業をしないと直ぐ忘れてしまいそうな言葉である。
「始まった理由で終わるのがドラマ」・・・しろ猫