梅雨のちょっとした雨の止んだ間に、私はミニ菜園の被害復旧。
相方は、遅ればせながら父の日プレゼントの購入名目で友達とデパートへ向かってルンルン。
ミニ菜園は、先日の強風と横殴りの雨で薹立ちしたレタスが倒れ、他の花や野菜にのし掛っていた。
▲(強風前の菜園)
レタスが薹立ちして、花まで咲かせているが、特筆すべきはレタスとも思えぬその身長。
一本のレタスは、根元から折れてマリーゴールドへ倒れかかっていた。
▲(根元の部分で折れたレタス)
隣との境界塀沿いもあって、流石にみっともないので撤収する。
▲(引き抜いたレタス)
その他、バジルの姿が見えないと思ったら、他のレタスの下になっていた。
▲(倒れたレタス)
葉っぱだけ千切りながら食べていたのだが、少し苦くなり始めて、さすがの相方も撤収を要望。
▲(撤収したレタス)
高い身長を支えるために、幹も頑丈で根も張っているので、他のものを抜かないよう注意して除去。
▲(バジル救出)
バジルも花が咲き始めたが、めげないで葉っぱだけ千切って食べている。
この一連の作業の間に、今年は咲かなかった庭のネジバナが、他の鉢の中で咲いているのを見つけた。
▲(ネジバナ)
去年は庭の彼方こちらに顔を出していたが、今年はどうしたことか他の花の鉢の中におさまっていた。
ささやかな花だが、季節を感じる花が咲かないと少し寂しさを感じるものなのだ。
そう言えば、今年はツクシマツモトの花をまだ見ない。
・・・・・
そうこうするうちに、相方が凱旋帰宅した。
▲(折り畳みの傘)
男物の日傘・雨傘兼用のでかいUVカットの傘がプレゼントされた。
やたら大きいのが気になるが、男物は大きいのだそうだ。
女物の売り場に比べて、商品の数も少ないようで男の日傘はまだまだの様子。
ただ今夏は、吟社への移動経路の江津湖畔は颯爽と日傘を差して歩く予定である。
年寄りもビジュアルには気をつかうのだ・・。
ただここで、私は相方の父には該当しないことを思い出した。
「このままで生きて明日もなし崩し?」・・・しろ猫
最後に、自分のバッグも買ってきたことを知らされた。
さすが、なかなか手練れの者。