昨日は下江津湖遊歩道沿いに見た草花を紹介したので、本日は動物版を。
ほぼ毎回同じような動物が出るのは、ほぼ同じようなコースを歩くから。
▲(下江津湖:動物園横ボート桟橋付近)
江津湖は水量が増えていて、春先まで居た鵜の屯する砂州も水の下に隠れてしまっていた。
沢山いた水鳥たちも殆ど姿が見えない。
▲(アオサギ)
アオサギだけはよく見かける。
▲(岸辺の船の上のアオサギ)
岸辺に係留されている外来魚調査用のボートの上には、アオサギがノンビリと毛繕い。
▲(かめ)
普通は岸辺の岩や杭の上などで甲羅干しするカメも、水が増えて適当な場所がないとみえて、浮き草の上で甲羅干し。
▲(きりん:雄)
両親に死に別れた子供のキリンも大きく成長した。
以前は、宮﨑の動物園から雌の子供キリンがやってきて珍しがって追いかけていたが・・・。
雌の小さなキリンは怖がって逃げてばかりいたものだった。
今は、2頭ともそれなりに大きくなって落ち着いた動きになってきた。
どちらも日本生まれなので、私と同様サバンナの風を知らない。
▲(象)
キリンのとなりがゾウ舎で、やっと表に出てきたところだった。
飼育員の奇妙な声に反応して、飼育員の方へ近づいていく。
象には象の呼び方があるのか、名前なのかは知らないが今日の新聞では象同士は固有の声で呼び合うらしい。
それなりに、複雑な象社会では自分の家族を個体毎に違う声で呼んでいるらしい。
つまり、象も個体ごと鳴声でコミュニケーションをとっているのだという。
そう言えば、我が家に居た猫の「しろ」君も鳴声に抑揚をつけて、自己主張していた。
動物語の翻訳が出来たら、さぞ不平不満が聴けることだろう。
「時々は手を借りていた猫は居ぬ」・・・しろ猫
(シロ君)
私のハンドルネームもこの猫に由来。