朝から晴れているが、霞がかかっていて近くの里山も霞んでいる。
週間予報では、当分の間気温はほぼ最高35度で最低は25度だという話。
朝晩は幾分過しやすいのがせめてもの救い。
▲(今朝の空)
しかし慣れとは恐ろしいもので、35度くらいだと37~8度が続いた後なのでホッとする。
それにここ2日ばかり、夕立がやって来て夕方の庭の水撒きをプレゼント。
これは助かる。
▲(夕立の後の空)
雨が上がって涼しいし、陽も落ちたので歩きに出た。
畑コースの近回りをテクテク。
▲(大きな夕日)
太陽は沈んだ後だと思ったのに、西の空には霞の中で赤い大きな太陽が沈むシーンが待っていた。
真ん丸の太陽を見つけたのだが、家並みやビニールハウスで撮せないので移動して畑の土手からパチリ。
秋の日は釣瓶落としなどと言うが、あれよあれよと言う間に半分は沈んでしまった。
土手で足元を見たら、彼岸花が咲いているのを見つけた。
▲(彼岸花)
畑の作物の間だなので、わざわざ植えた特別なものだと思った。
しかしよく見ると付近の畔には沢山の蕾や開きかけた彼岸花が見えた。
あと2週間もすれば、秋分の日だから少し早めだが彼岸花が咲いても不思議ではないのだ。
日照時間の変化で開花時期を決めているのかも知れないが、気温で決めているのなら失敗というところ。
延々と35度以上の日が続くなどまさか予想も出来なかったろう。
それでも、こちらとしては猛暑も終わり秋が近づいているのだと励まされた気分。
明日は田んぼの畦の彼岸花の様子も見に行ってみよう。
「梟の久しく聞かぬ鎮守森」・・・しろ猫