朝方まで降っていた雨も上がって、ゴミ捨ても順調にこなした。
今日は、本の返納期限なので図書館へ向かった。
開館時間と現在時の認識がイマイチで、30分以上も前についてしまい付近を歩いて時間を潰す。
(青空が見え始めた西空)
(やや厚い雲の残る東の空)
天気は西から変わっていくので、これからしばし空は明るくなるのだろう。
(菜の花)
田んぼが続く中で、畦道や水路沿い以外で菜の花が咲いているのは珍しい。
実は昨年の洪水で水没した田んぼの跡である。
復旧にしばらくかかって、その後田植えをやり直したところもあったが、そのまま放置された田んぼも覆い。
堤防が決壊した訳では無くて、堤防を遙かに超える水かさとなり流木や土砂が流れ込んだ。
田んぼの持ち主にとっては、決して長閑ではない菜の花の風景なのである。
そんな頼りない堤防上の道路を歩く。
数年前に河床掘削の工事をしたばかりなのに、もう岸には土砂や篠竹・野生の桑などが茂りはじめた。
車の通行が出来ないので、私としてはもっとも安全なコースである。
暫く歩くと鳥の声が聞え始めた。
(囀っている鳥)
鳥の好きな人には直ぐ判る種類の鳥だと思うが、私はカラス・サギ・雀程度がやっと。
なかなか良い声で鳴いていた。
暫くすると、鶯が鳴きなじめた。
まだ繁殖のシーズンには少し間があると思うのだが、もうすっかりホ~ホケキョと鳴声は完成されている。
辺りは堤防下の篠竹や葉っぱの出ていない桑の木くらいしかないのに、縄張りを主張するかのような鳴声。
あまり鳴声が良いので、聞き惚れていたら西の空が曇ってきた。
(曇り始めた西の空)
実は今日の予報は、朝方雨で午前中晴れ間も出て午後は降雨確率50%以上という変則的な予報。
傘もないので、もう開館した筈の図書館に急ぎ引き返す。
8000歩以上歩いたので、上々の出来。
エントランス付近は納税相談の人達で混んでいた。
取り敢えず、短歌と詩と言葉の本を3冊借りてきた。
借りた本を優先的に読むので、本の絆コーナーからの持ち帰り本がなかなか進まない。
以前持ち帰った「横山大観画集」は、相方の友人宅に一時トレードに出すことになった。
・・・・
さて、天気はアヤフヤながら気温は高めに推移しそうな今週である。
いよいよ、玄関越冬組の花木の鉢を表に出すことにしよう。
「鶯の声陽光の波に乗る」・・・しろ猫
こんばんは
調子に乗って途中の橋を3つも越えたら帰りが大変でした。
今の時期に、あれほどのウグイスの鳴き音は初めてでした。
今晩は雷注意報もでていますが、どうなりますか。
ボチボチと頑張りましょう。
しろ猫
こんばんは
雨上がりの八千歩!
いいですね。
今日は雨と風で終日家籠りしてました。
竹千代 拝