今日は相方の送迎担当を命じられて市内までお出かけ。
昨日とはうって変わった上天気。
ただし、朝は結構な冷え込みだった。
(熊本城と市電)
天気が良いので気分もよろしい。
今日は土曜日で観光客も多いはずだが、熊本城城彩苑の駐車場を目指す。
(城彩苑の銀杏)
いつも満車が定番の城彩苑の駐車場。
満車の信号が出ていたが、たまたま2台が出庫した。
満車の信号のまま誘導されて、駐車OK滑り出しは上々。
赤い提灯の看板は中国語でいらっしゃいませ熊本城。
銀杏も少し黄色に色づき始めていた。
辺りは、中国語をはじめ外国語が満載。
相方を、下通の目的地まで送り届けて、用事が終わるまで付近をブラブラ。
(書店の入り口の河童の像)
上通りのアーケード街にある本屋には河童の像が鎮座している。
怠け癖のある河童を、禅の道に導いたとかいう故事があるそうで、何故か入口正面に河童の像が。
神妙な顔をしているが、河童というのを見たことがないので、何ともコメントのしようもない。
ただ、透明な水は薬品等を使用しているので、手を浸けたりしないようにとの注意書きが。
水底には、なにがしかのお金が投げ込まれていた。
アーケードを抜けると、若者に人気の並木坂の町並み。
(並木坂の町並み)
とても賑わっていて、どうやらこの町内だけのお祭りらしい。
手作り感満載で、子供達が屯する一角も。
(時代物の飴屋)
ご当地名物の飴や餅、といった類いのものはほぼ各県にある。
ぼんたん飴・兵六餅などがあるが、ご当地名物の飴は「朝鮮飴」で多分清正がらみ。
飴というが、どちらかと言うと餅に近い。
少し歩くと、夏目漱石の旧居がある。
引っ越し魔の漱石の、確か6番目の住まいである。
訪れようかと思ったが、相方の用件は長くは掛からないので、この辺りで引き返す。
半分ほど戻った処で、電話が来たのでアーケード街を歩きながらお互いに相手を探すことにした。
(下通のアーケード街)
途中で、相方と私でお互い本を1冊ずつ購入した。
コロナ以降少なかった人通りも、だんだんと元に戻りつつある。
時間の関係もあるのだろうが、お食事処はどこも一杯のお客さん。
取り敢えず食事にありついて、帰りは町の図書館に借りた本の返却に立ち寄った。
返却期限が旅行不在間にやってくるので、早めに読み終えて返しておくことにした。
ウロウロと街中のウオーキングで1万歩を超えてしまった。
同じ1万歩でも、街中は疲れる。
「大落暉天動説を信じたい」・・・しろ猫
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