カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

街へお出かけ一万歩

2023-10-21 16:08:50 | おでかけ

 今日は相方の送迎担当を命じられて市内までお出かけ。

 昨日とはうって変わった上天気。

 ただし、朝は結構な冷え込みだった。

 

 (熊本城と市電)

 天気が良いので気分もよろしい。

 今日は土曜日で観光客も多いはずだが、熊本城城彩苑の駐車場を目指す。

 

 (城彩苑の銀杏)

 いつも満車が定番の城彩苑の駐車場。

 満車の信号が出ていたが、たまたま2台が出庫した。

 満車の信号のまま誘導されて、駐車OK滑り出しは上々。

 赤い提灯の看板は中国語でいらっしゃいませ熊本城。

 銀杏も少し黄色に色づき始めていた。

 辺りは、中国語をはじめ外国語が満載。

 相方を、下通の目的地まで送り届けて、用事が終わるまで付近をブラブラ。

 

 (書店の入り口の河童の像)

 上通りのアーケード街にある本屋には河童の像が鎮座している。

 怠け癖のある河童を、禅の道に導いたとかいう故事があるそうで、何故か入口正面に河童の像が。

 神妙な顔をしているが、河童というのを見たことがないので、何ともコメントのしようもない。

 ただ、透明な水は薬品等を使用しているので、手を浸けたりしないようにとの注意書きが。

 水底には、なにがしかのお金が投げ込まれていた。

 アーケードを抜けると、若者に人気の並木坂の町並み。

 

 (並木坂の町並み)

 

 とても賑わっていて、どうやらこの町内だけのお祭りらしい。

 手作り感満載で、子供達が屯する一角も。

 

 (時代物の飴屋)

 ご当地名物の飴や餅、といった類いのものはほぼ各県にある。

 ぼんたん飴・兵六餅などがあるが、ご当地名物の飴は「朝鮮飴」で多分清正がらみ。

 飴というが、どちらかと言うと餅に近い。

 少し歩くと、夏目漱石の旧居がある。

 引っ越し魔の漱石の、確か6番目の住まいである。

 訪れようかと思ったが、相方の用件は長くは掛からないので、この辺りで引き返す。

 半分ほど戻った処で、電話が来たのでアーケード街を歩きながらお互いに相手を探すことにした。

 

 (下通のアーケード街)

 途中で、相方と私でお互い本を1冊ずつ購入した。

 コロナ以降少なかった人通りも、だんだんと元に戻りつつある。

 時間の関係もあるのだろうが、お食事処はどこも一杯のお客さん。

 取り敢えず食事にありついて、帰りは町の図書館に借りた本の返却に立ち寄った。

 返却期限が旅行不在間にやってくるので、早めに読み終えて返しておくことにした。

 ウロウロと街中のウオーキングで1万歩を超えてしまった。

 同じ1万歩でも、街中は疲れる。

 「大落暉天動説を信じたい」・・・しろ猫 

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小さな庭の小さな木々の秋 | トップ | 新米の到着と小さな動物園 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おでかけ」カテゴリの最新記事