月に2度の恒例、吟社へのお出かけ日。
曇りがちで、しかも気温は低め。
雨に降られたら惨めそのものなので折り畳み傘携行。
少し早めに家を出た。
目的は江津湖畔にあるネコヤナギの様子見。
▲(江津湖畔の公園)
江津湖の東側に広木公園という緑地帯がある。
数カ所にわたり湧水が自噴している場所もある。
寒いし朝なので、訪れている人は少ない。
▲(湧水の流れ)
湧き出した水は小さな川となって江津湖に流れ込む。
小川の周りは枯れた芝だが、水の中や岸には青い水草が見える。
▲(湖畔の野鳥観察ポイント)
木道を進むと水鳥を主とする野鳥の観察施設がある。
施設というと大袈裟だが、要は人間が囲いの中から開けられた観察窓から湖面を覗く仕掛け。
今日は目的がネコヤナギだったので、目的地へ急ぐ。
▲(寒々とした江津湖)
鴨やバンなどが餌取りに余念がなかった。
肝心のネコヤナギがさっぱり見当たらない。
2~3年でドンドン場所が変わっていく。
そうとう彼方此方探したがとうとう見つけられなかった。
こうなるとネコヤナギも絶滅危惧種か?
時間がないので吟社に急いだ。
その間、いろいろの面白そうなものも目に付いたが、本日は省略。
▲(夕方の湖面)
帰りの頃になっても、太陽がかなり高い位置にあることに気づく。
暗くなってから帰るのとでは気分が違う。
▲(家からの夕日)
家に帰り着いても、まだ太陽は沈んでいなかった。
空には月も出ていた。
▲(東の空の月)
結局天気は問題なく、折り畳み傘は荷物になっただけだった。
夕日と月を同時に見ながら着替えをしていると、今日はお刺身があるから一杯どうかと相方の弁。
なかなか気分がよろしい。
てなことで、冷えていたので熱燗で一杯やっている間にブログ更新を忘れるところだった。
いずれにしても、ネコヤナギには出会えなかったが気分の良いところで本日これまで。
本物の猫には出会ったが、それはまた明日ということで・・・
「ごまかしの酒を癒しの酒という」・・・しろ猫
まあ、楽しければ・・それも良しと
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