カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

木山城趾の花木

2022-01-04 15:24:22 | ウオーキング

 大晦日から4日しか経過していないが、新春という言葉の響きはやはり凄い。

 年末から咲いていたかも知れない花が、初春だから咲いたと思わせてしまう。

 今日は、木山城址公園付近を歩いて、花木の様子を見てみたい。

 

 (木山城趾の最上部)

 桜がメインに植栽されているので、今の時期はほとんど花らしいものは見当たらない。

 ただ隅々まで目を凝らせば、それなりに花木の変化は見て取れる。

 

 (藪椿)

 北側斜面には、藪椿が膨らみ始めていた。

 近寄らなければ光る緑の葉っぱに遮られて見えない。

 確かに春の兆しはある。

 

 (蝋梅)

 去年の枯れ葉を引きずったまま、もう早々と花を開き始めていた。

 派手な花ではないし、枯れ葉と似た色なので見逃してしまいそう。

 

 (白木蓮?)

 まだ開花は当分先なのだろうが、堅いつぼみながらもう天に向かっていた。

 

 (サンシュウの実)

 サンシュウの赤い実を見るのは初めてだったので、一応ネットで調べてみた。

 この公園では、代表的な花木の根元にその木を読み込んだ句碑が建っている。

 この木の根元には、サンシュウを詠んだ句があったが、実を見るのは初めてなので、半信半疑。

 調べた結果、写真ではグミのような赤い実が成って、しかも甘酸っぱいとある。

 これで、間違いないようだ。

 「切り取って少し伸ばして五七五」・・・しろ猫

 布団を干しているので、早めに帰ろう。

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