昨日からの雨は、夜になって激しさを増し風も強くて雷もゴロゴロ。
今朝の庭は、草木共々頭を垂れてぐったり。
持ち直しつつある天気に、洗濯物を干しに庭にでた相方がバラが咲きそうだと言う。
庭に出て写真を写す前に、先ず支柱の補強などが必要に。
(ピンクのバラ)
単純なピンクのバラだが私のお気に入り。
棘がまた、他のバラに比べて格段によく刺さる。
鉢に植えている頂き物の、ややこしい名前のバラも沢山の蕾をつけている。
(ジュードジオブスキュア)
覚えることも、覚えたとて一発でスラスラと名前を言うことはおそらく不可能なバラ。
クリーム色で八重咲きのイングリッシュローズ。
今年は長く伸びた蔓を剪定して、穂先は挿し芽にしたいと思っている。
赤いバラは、いつも咲いていて特に珍しくも無い四季咲き。
(赤いバラ)
三箇所に挿し芽をして、全部おおきく育って花を咲かせている。
隣との境界のこのバラは、お隣の店の駐車場に向いて花を咲かせる。
「すみませ~ん。うちのための花みたいで・・」とは、隣の奥さんの弁。
庭に出たついでに、風で落ちた葉っぱの掃除や花の終わったシンビジウムの鉢を移動する。
(ピラカンサス)
横に伸びたピラカンサスの枝をフェンスに沿わせたら、その気になってどんどん伸び続けている。
鳥が食べ残した、去年からの赤い実を残したまま、もう今年の白い花が咲き始めた。
(フリージア)
見かけによらず、香りはなかなかのもの。
(ゼラニウム)
ゼラニウムの名前を思い出すのに苦労した。
花の名前を記憶するのは大変で、最近はその努力を放棄することにした。
自宅に有る花などの名前と特徴をメモしている2017年の手帳をもっぱら当てにしている。
その年以降に増えた品種も、2017年の手帳に加えていく。
メモると安心して忘れられる。
こうして、どんどん大事なことも忘れて平気でいられるようになってくのだろう。
青春の芽吹きの季節に、なんとも落葉的・黄昏感の漂う話に落ち着いた。
「初夏の風水の匂いを連れてくる」・・・しろ猫
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