カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

季と人の世のうつろい

2025-01-05 13:27:13 | 日記

 高気圧に覆われているものの、天気は段々下り坂の感じ。

 すこし陽がさして来たので本年の歩き初めということで図書館までテクテク。

 歩きスタイルとしては最高レベルの防寒対策で・・

 

 ▲(里山と麓の集落遠望)

 同じ風景なのに、年が明けると何となく暖かさに向かうと錯覚してしまう。

 いまからが寒さも本番を向かえるのに・・

 でも・・小川などは何となく春の小川の雰囲気が・・

 

 ▲(小川の姫梅花藻)

 

 ▲(芹とクレソン)

 

 

 ▲(岸辺のカラシナなど・・)

 

 ▲モグラも時々顔を出したらしく、土が盛上がっていてバレバレ。

 鳥たちも日差しにつられて川の中へ・・

 

 春の小川と言うには少し早過ぎて、岸辺の草もまだ枯れたまま。

 立春間近まで厳しい寒さが続く。

 ・・・・・

 歩いている間は太陽が出ていてポカポカ。

 手袋から始まって、だんだんと耐寒装備を脱いでいく。

 家に帰り着く頃から曇り始め、薄ら寒くなってきた。

 途中の葬儀場では葬儀が行われ、帰宅後はLINEで川柳の大先輩の訃報が流れてきた。

 季の移ろいも人の世も、止まることなく流れて行く。

 門松も冥土の旅の一里塚・・・一休禅師の句がひとしお身に沁みる。

 「産声で生じ念仏聞き終わる」・・・しろ猫

 合掌

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