今日は休日出勤分の代休でした。
天気も悪いし、お出かけは控えめにして読書。
今日読んだのは
瀬尾まいこ『僕らのごはんは明日で待ってる』
兄を亡くしたイエス(←あだ名)と、両親がいない小春の
高校・大学・社会人と時間を追って書かれた4つの話からなるラブストーリー。
生い立ちのせいか2人ともちょっと個性的。
理屈っぽい!と思うところがあったり、そんな短絡的な!と思うところがあったり。
でも2人とも浮ついたところがなくて微笑ましかったです。
「割れ鍋に綴じ蓋」じゃないけど、こんなピッタリな2人っていいなーと思いました。
もともとの相性もあるけど、いろいろなことがあったからこそ
お互いを思いやれるベストパートナーになれるんだろうな。
中盤以降、「ハッピーエンドじゃないの!?」とハラハラもしましたが
やはりそこは瀬尾さんの作品。
明るく優しいラストで、読後あたたかい気持ちになりました。
4つ目の話(エピソード)が本の題名になっていますが
最初の話(=高校での出会い)の題名が「米袋が明日を開く」。
そういう風につながっているのか、とちょっとニヤリとしました。
天気も悪いし、お出かけは控えめにして読書。
今日読んだのは
瀬尾まいこ『僕らのごはんは明日で待ってる』
兄を亡くしたイエス(←あだ名)と、両親がいない小春の
高校・大学・社会人と時間を追って書かれた4つの話からなるラブストーリー。
生い立ちのせいか2人ともちょっと個性的。
理屈っぽい!と思うところがあったり、そんな短絡的な!と思うところがあったり。
でも2人とも浮ついたところがなくて微笑ましかったです。
「割れ鍋に綴じ蓋」じゃないけど、こんなピッタリな2人っていいなーと思いました。
もともとの相性もあるけど、いろいろなことがあったからこそ
お互いを思いやれるベストパートナーになれるんだろうな。
中盤以降、「ハッピーエンドじゃないの!?」とハラハラもしましたが
やはりそこは瀬尾さんの作品。
明るく優しいラストで、読後あたたかい気持ちになりました。
4つ目の話(エピソード)が本の題名になっていますが
最初の話(=高校での出会い)の題名が「米袋が明日を開く」。
そういう風につながっているのか、とちょっとニヤリとしました。