白雲去来

蜷川正大の日々是口実

久し振りのガレージBBQ

2011-05-05 17:48:39 | インポート

五月三日(火)曇りのち雨。

 八時に起きて食事。私は、一日のうちで朝食の時間が一番待ち遠しい。二日酔いでも寝ぼけていても、朝食だけはしっかりと取る。

 今日は、昼から、恒例のガレージ・バーベキューを催した。まあ恒例と言っても最近は人が集りすぎて、ガレージからはみ出してしまうので、人数制限をして、近所迷惑にならないように、回数を減らしている。今日の参加は十五名。

 我が家には、アウト・ドアー用の簡易テーブルが十個ぐらいあるので、本来ならば二三十人が集っても何ともないが、道路を占拠してしまうので、さすがに遠慮している。メンバーは、いつものサリーファミリーの皆さん。肉や野菜、キノコの差し入れがあったり、皆さんそれぞれ、おつまみを持ち寄っての楽しいバーベキューとなった。

 天気は、曇りだったが、あんまり暑いよりもこの程度が丁度良い。夕方になって雨が降ってきたので、我が家に避難。全員が撤収したのは九時近く。私は、糖質ゼロの缶ビールと、久し振りに焼酎を少々飲みました。

Dscf7073 ※手前から、カメちゃん。私、サリーパパ。

Dscf7072 ※手前から、ナリポン、古谷氏、サリー。

Dscf7074 ※松本、ぶち、げんぴんの社友諸君。

Dscf7075 ※謎の美女?軍団。

Dscf7080※ガレージBBQはこんな感じです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷雪の門を思い出した。

2011-05-05 17:17:49 | インポート

五月二日(月)晴れ。

 巷では、先月の金曜日からゴールデン・ウィークとやらが始まり、例の如く高速は渋滞し、成田空港では出国ラッシュと、羨ましいやらアホらしいやらの騒ぎをニュースで見る度に、私のような浪人の身では、この時期の旅行などは高嶺の花で、我が家の周囲五キロほどをウロウロしているだけである。

 昼から事務所で機関誌の印刷と製本。夕方に、上の子供の学校の先生の家庭訪問があるため、早めに自宅に戻り、再び事務所へ行くという慌しい一日だった。

 ニュースでは、宮城県の南三陸町の町役場で、最後まで防災無線で住民の避難を呼びかけていた女性の遺体が見つかったと報道していた。中学の卒業時に、「三十歳の私」という作文を埋めたタイムカプセルが掘り起こされ、その文章を親戚の女性が涙ながらに読み上げていた。それを見て、胸が熱くなった。歳のせいか、すぐ涙が出てきて仕方ない。今回の震災では、こういった善良な人達が大勢亡くなられた。ご冥福を祈らざるを得ない。

 その防災無線で住民への避難を呼びかけて亡くなられた若い女性の事を知った時、すぐに思い出したのが、終戦時にソ連の侵略行為に、最後まで職場を守り、自決なされた樺太の真岡電話局の九人の乙女達の事だ。この出来事は、現在、「氷雪の門」というDVDになっているので是非見て頂きたいと思っている。

 夜は、糖質ゼロの缶ビールを飲んで早目に寝た。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする