白雲去来

蜷川正大の日々是口実

生食用の肉が原則流通していないというのには驚いた。

2011-05-08 22:42:03 | インポート

五月七日(土)雨。

 雨だとウォーキングに出れないので残念。相変わらず胃の調子が悪いので、朝食はお粥にした。家にいても退屈なので、部活で学校に行っている上の子供を除いて、愚妻と下の子供とを連れて、横浜の港北区にある「ららぽーと」に出かけた。

 どこにあるのか分からずにあてずっぽうで行ったが、何とか辿りついた。まああんまり大きくて、何がどこにあるのか分からずに、ただウロウロしていた。愚妻と子供、それぞれ趣味も違うので、分かれて散策した。何と、「文教堂ホビー」という模型の専門店を見つけた。これほど大きい店は希ではないか。戦車や飛行機など輸入品も多く、目移りして困った。思わず、「Uボート」と「伊号」の潜水艦を買おうと思ったが、怒られるのはミエミエなので、次に一人で来た時に買おうと思った次第。

 模型マニアの隠岐康氏と不肖・宮嶋氏などが知ったら、飛んでくるに違いあるまい。先の大戦で使用された潜水艦と戦車を集めたいのだが、作っても置いておくスペースも無ければ、心の余裕もないので、大量に揃えるのは、そのうちにと思っている。

 帰宅しようと思ったら、盟友から連絡があって、横浜に来ているとのこと。早速待ち合わせて、自宅近くのすし屋「徳よし」にて夕食を兼ねて一献。

 共通の話題は、ユッケの食中毒の話。恐らく、日本人のほとんどが生食用の牛肉が出荷されていないということを知っている人はいないのではないか。私も、焼肉屋に行けば、平気でレバ刺しやユッケを食べていた。それが、本来はNGで、お店の判断に任せていたと言うのだからビックリ仰天。古い肉を食べて食中毒を起こすと単純に考えていたのが、間違いで、例え新しい肉であっても、食中毒を起こす菌は付着するというのだから、何とも怖い話ではないか。これからは、フグのように、生肉専門の調理師が誕生するかもしれない。

 愚妻と共に、盟友にご馳走になり帰宅した。


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