白雲去来

蜷川正大の日々是口実

今日も一日ペンキ塗り。

2011-08-14 05:30:17 | インポート

八月十三日(土)晴れ。

 八時に目が覚めて、外を見ると、もう内田団長が到着していた。さすがに職人さんの朝は早い。慌てて、朝食を終えてから、今日は、夫婦で内田団長の見習い職人となって、納戸に登る階段の手すりを塗ったり、荷物を片付けたりした。いやはや、途中で、何回水の補給をしたか。つくづく、クーラーのある文明社会のありがたさが分かる。

 昼食は、作るのが面倒なので、近所の蕎麦屋へ。暑いので食欲がないが、私だけ失礼して、ざる蕎麦をつまみにして生ビールを一杯だけ飲んだ。

 夕方の、五時までかかって、錆止めを塗り終えた。後は「本塗り」だが、これは内田団長の仕事のスケジュール待ち。汗が気持ち悪いので、Tシャツを二回ほど着替えたら、団長に笑われてしまった。

 夜は、休肝日としようと思ったが、一日の労働のご褒美と、一杯やった。肴は、野菜サラダ、冷奴に、スーパーで買った、つくね。BS朝日で、「トラトラトラ」を見ていたが、もう何回も見ていることもあり、眠くなったので、途中で消して寝てしまった。


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成田先生ご夫妻と食事会。

2011-08-14 05:15:33 | インポート

八月十二日(金)晴れ。

 今日も朝からペンキ塗りである。つくづく炎天下で作業する人たちの大変さを実感している。私は高いところが苦手なので、ペンキ職人にはなれそうにもないが、(といっても今から、使ってくれる所もないだろうが)この猛暑では、外で働く人は、さぞかし大変な思いをしているのに違いあるまい。

 特に、福島の原発事故で補修作業をしている方たちは、あの防護服に全身を包んでの作業である。最近はマスコミもさっぱり原発事故のその後を報じなくなった。一体どこまで作業が進展しているのか、全くわからない。先日も、某企業の方とお会いした折にもその話となったが、事故を起こした原発周辺は、五十年は人が住めないだろうと話していた。更に、放射能は未だに出続けているし、汚染水はどうしているのかも明らかにしない。

 チェルノブイリ以上の事故であるにも関わらず、楽観論ばかりが先行して報じられている。お米だってこれからどうなるか分からない。いやお米だけではない、葉物だって同じだ。こんな非常時に、政治家はただ手を拱いているだけなのか・・・。

 四時に、ペンキ塗りの作業が終了。風呂に入って、着替えをして、出かける。今日は、野村先生の盟友でもあり、公私共にお世話になっている、弁護士の成田健治先生ご夫妻にご招待されて、某レストランで私と愚妻の四人での食事会がある。

 待ち合わせは六時半だったが、六時に到着すると、先生ご夫妻はすでに到着していた。予約しておいたレストランで、支配人の心づくしの「甕雫」を堪能しつつ、美味な料理を楽しんだ。成田先生ご夫妻との食事は、随分と久しぶりの事である。二年ほど前に、大病を患い、克服したとはいえ、あまりはしゃいでは申し訳ないと思いつつも、酒が入ると、ついそんなことも忘れてしまう。

 もう一軒、とのお誘いで、関内の「サリーズバー」へ転戦した。ここでカラオケを一時間ほど楽しんで、成田先生ご夫妻は帰路に着いた。すっかりご馳走になってしまった。サリーの店にいたカメ&アコちゃんを誘って「写楽」で〆。

 いい一日だった。


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ペンキ塗りを体験。

2011-08-14 04:51:17 | インポート

八月十一日(木)晴れ。

 四十度近いこの暑さではウォーキングどころではない。しかし、クーラーは我慢して、昼間は扇風機でしのいだ。最近はレンタルのDVDの「三国志」に嵌まっていて、もう三十七巻も見た。五枚で千円ということなので、五枚を借りては、見ている。

 午後は、来客あり。友人と過ごす。一時過ぎに、内田春雄氏が来訪し、駐車場の上にある納戸の基礎や納戸が随分と錆が出て傷んでいるので、ペンキを塗ってもらうことにした。

 見ているだけでは申し訳ないので、私も内田団長に教わって、錆を落としたり、ローラーで錆止めのペンキを塗ったが、これが中々難しい。刷毛のペンキが地面に落ちてしまう。当然、団長のようには上手に塗れない。まあプロの職人と素人の私では仕方がないことだが、あらためてペンキ塗りの大変さを知った次第。

 夜は、暑さと、つかの間の労働でヘロヘロとなり、早めに寝てしまった。

 


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