白雲去来

蜷川正大の日々是口実

花火を見た。

2011-08-18 12:13:59 | インポート

八月十七日(水)晴れ。

 午前中は事務所へ。通路のタイルを張り替える工事をしているためにうるさくてすぐに自宅に戻った。三時から歯医者に行くが、みなとみらい地区は今日行なわれる花火大会を見物する客ですでに混んでいたのには驚いた。また最近のガキ女が着ている浴衣と甚平の合いの子のような着物は何だ。だらしがないし、みっともない。良くあんなものを着させて人前に出すのか。親の顔が見て見たいものだ。

 それとGパンのミニスカートに、黒いもも引き、ではないレギンスとかいうものを穿いている女を良く見かけるが、足が冷えるならちゃんとしたGパンを穿けって言うの。まったくセンスがない。まあ、そんな格好しているのは大体ブスが多いからどうでもいいのだが、正直言って不愉快になる。甚平ガキに黒いレギンスのブス。こいつらが、横浜に溢れていた。ああ世も末だ。

 夜は、子供と一緒に花火を見に出かけた。友人の自宅が、海岸通りにあるので、そこの二階から良く見える。花火を見るのは随分久しぶりの事だ。花火も進化していて、様々な形と色の美しさに目を奪われた。

 九時過ぎに子供と一緒に帰宅し。帰省している大工のヒデちゃんと旅行に行っていた友人から頂いた海の幸で一杯やりながら、「三国志」を見て寝た。

P1000172 ※携帯の写真です。


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この時期にすし屋に行くのは野暮とは分かっているが。

2011-08-18 11:42:34 | インポート

八月十六日(火)晴れ。

 午後から、子供と一緒に伊勢佐木町の書店、有隣堂へ行った。子供が欲しがっている本を買うためのお付き合いだが、最近筆名の高い門田隆将氏の「太平洋戦争最後の証言」の第一部「零戦・特攻編」が目についたので購入した。門田氏は、第十九回山本七平賞の受賞作品「この命、義に捧ぐ-台湾を救った陸軍中将、根本博の奇跡」の取材の折に、台湾在住の友人や元特務機関の方を紹介したことから、共に中華街で食事をした事がある。

 出す本が、皆ベストセラーという、今では超売れっ子の作家である。八月十四日の産経新聞にも終戦の日特集で、元兵士の方々との座談会が掲載されていた。

 夕方に帰宅。子供に、ガーリックライスとアグー豚のソテー、卵入りコンソメスープの夕食を作り、私は、とろろ蕎麦を食べてから、サリーの店へ。関内はほとんどの店がお盆休みでシャッターが閉まっており、真っ暗である。元ジャガーズの沖津久幸氏と久し振りに一献。サリーも早目に店を閉めて、「写楽」に転戦したが、この時期にすし屋に行くのは野暮とは分かっているが、他に開いている店がなく、仕方なく、サンマの塩焼きで一杯やった。

 一時過ぎに帰宅。


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