白雲去来

蜷川正大の日々是口実

世界陸上に北海道マラソン。いい休日だ。

2011-08-29 01:43:50 | インポート

八月二十八日(日)晴れ。

 目を覚ましたら時計は十一時を過ぎていた。二階にいる家族は、誰も起こしてくれない。深夜に酔っ払って帰ったのが悪いが、少々疎外感を感じてしまう。ここは一発親父の威厳を示さねばと、二階に向って「いつまで寝てんだ」と怒鳴ったら、下の子供が、「寝ていたのはお父さんだけだよ。遅く帰ってきたから、お腹が空いても悪いから起こさなかったんだよ」。トホホいい家族じゃネェか。すまん、すまんオスマンサンコンと詫びて、朝食を作ってやった。

 仕事をしようかとも思ったが、世界陸上と北海道マラソンのどちらを見ようかと思い悩んだが、マラソンは録画して、世界陸上を見た。やはり世界の一流選手の戦いは迫力があるし、美しい。夕方になってから、下の子供を連れて、夕食の買い物に出た。

 「大吼」は、私の編集後記を書き上げて、全て入稿した。後は、印刷所からの校正を待つばかり。終われば、自分の原稿を二本と、機関誌作りが待っている。

 夕食は、和歌山の社友O氏から頂いた肉で、牛鍋にした。それとキンピラにカツオの刺身。さすがに酒は控えて、ビールの大瓶一本でやめた。

 風呂に入ってから録画しておいた北海道マラソンを見た。天満屋の森本友がゴール手前で逆転優勝。サングラスを外すと、とても美人で(私好みで)驚いた。渋井陽子が三位に入った。男子は、相変わらず面白くなかった。


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自衛隊の総合火力演習へ行った。

2011-08-29 01:08:01 | インポート

八月二十七日(土)曇り。

 朝六時に目覚ましを掛けたのだが、もう三十分寝かせろ、と自身に言い聞かせて、やっとの思いで布団から出てシャワーを浴びてから朝食を済ませた。朝が早いのを分かっていながら、昨夜の深酒に自分を罵りたい思いだが、所詮は自業自得である。

 今日は、富士で行なわれている自衛隊の総合火力演習を見学に行く。今まで、この火力演習には一度も行ったことがなく、今回が初めてなのに、二日酔いと曇り空のダブルパンチにダウン寸前である。

 七時半に、社友の松本佳展君らに迎えに来てもらい一路御殿場へ。しかし、自宅を出た途端に車中で爆睡し、目が覚めた時には高速を降りて演習場へ向う道に入っていた。空を見ると、今にも泣き出しそうである。一昨日、隠岐康らが来たときには、大雨で大変だったらしい。何とか、雨は勘弁して貰いたいものだ。会場に入ったら、凄い人の数だ。聞くところによれば、今回の震災での活躍で、自衛隊のファンが増えたとのこと。良いことである。内田春雄団長が家族で来ていて、同じブースにいるのだが、人が多くてお互いに確認できなかった。

 演習が始まったら、その迫力の凄いことに、まるで童心に返ったようにはしゃいでしまった。大砲(りゅう弾砲)や特殊車両からの機関砲、ヘリが飛んできて自衛隊員を降ろし、その隊員がヘリのロープに吊るされながら去って行くなど、まるで戦争映画のようである。

 戦車が敵に向かって撃つ戦車砲の音の凄いことには、本当に驚いてしまった。天候が悪くて空挺部隊の降下が中止になった野のは残念であったが、クライマックスの戦車の射撃には、感動した。それでも、こういった兵器が永久に使用されずに済むことを祈るばかりである。余りにも混雑していて、自衛隊グッズが変えなかったのが残念だった。

Img677 ※頂いたパンフ。

Dscf3747 ※凄い見学の人の数。

Dscf3760 ※自衛隊員がヘリに吊り下げられています。

Dscf3761 ※砲弾が当った瞬間。一眼レフのカメラを持ってこなかったのが残念だった。

 自宅に戻って、一時間ほど横になってから、東京行き。六時から山口申先生の主催する勉強会に出席するために御徒町にて大熊雄次氏と待ち合わせて会場へ。山口先生や犬塚民族革新会議議長のお話を一時間聞いてから直会に入る。何時聞いても、このお二人の話は勉強になり、運動に対する真摯な姿には頭が下がる思いだ。

 直会は、元フェボナッチのママさんの手作りの料理や好物のカツオで舌鼓を打った。九時半に、大熊氏と共にお暇した。まっすぐ帰ろうかと思ったら、サリーの店に、社友の古谷喜久男氏が来ているとのことで寄り道。店が終了後に、古谷氏の知り合いの店に、サリーやサリーの兄のシュウちゃん。お仲間の大ちゃんと共に転戦。その後、ラッキーの店で仕上げ。

 今日は、何かと忙しい一日だった。


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