白雲去来

蜷川正大の日々是口実

友人宅のBBQにご招待された。

2011-08-11 10:47:50 | インポート

八月十日(水)晴れ。

 朝食後に、塾の合宿に行く子供を駅まで送って行く。私が子供の頃は、勉強の為に合宿へ行くことなど、およそ考えられなかった。夏休みといえば、海や山で、それこそ真っ黒に日焼けして遊んでいた。夏休が来るのが待ち遠しく、終りが近づくと、寂しくなったものだ。まあ、そうやって遊んでばかりいたからこそ、今のこの体たらく・・・。と言われてみれば、返す言葉もない。しかし、我が人生に悔いはない。

 今日は、六月の断食で一緒になった、千葉の八千代市に住むA氏から、ご自宅のBBQにご招待されて、下の子供や、松本&小枝ちゃんの四人で出かけた。途中で、隠岐親子をピックアップ。一時過ぎから、ご自宅の庭で行なわれたBBQは、豪華で楽しかったが、三十七度以上も気温が上がり、暑いのなんのって、日よけがなかったら、とてもいられなかったに違いあるまい。

 道路が混むといけないので、四時前にお暇したが、やはり渋滞にはまって、自宅に着いたのは七時を過ぎていた。シャワーを浴びて、早目に寝た。


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今日も鎮魂の日か・・・。

2011-08-11 10:35:48 | インポート

八月九日(火)晴れ。

 やっと夏らしい猛暑の日々が戻ってきた。と言っても、別段嬉しいわけではなく、南国の沖縄やタイのバンコックよりも暑いこの夏を無事に過ごすのは、中々至難の業かもしれない。

 今日は、長崎における原爆の被害の日である。随分前の事だが、この日に合わせて、長崎に本部を置く、正気塾の故若島征四郎先生の主催で、慰霊祭を催したことがあり、司会を務めさせて頂いたことがある。

 講師は、西部邁と大原康男の両先生ではなかったかと記憶している。長崎には、幾度も行ったことがあるが、異国情緒たっぷりの良い街だ。その街と無辜の民を一瞬で殺戮した、米国は、六十六年が過ぎた今でも謝罪をしようとはしない。それはそのまま日本と日本人の姿勢も問われていることに他ならない。すなわち国家が防衛や外交面で一枚岩でないということを、外国に見透かされているからこそ、領土問題や外交等で理不尽な要求を突きつけられてしまう。これでは亡くなられた方々が浮かばれまい。

 夜は、名前だけは真面目な、「蜷川政経懇」を野毛で同級生の経営する「弥平」にて行なった。八名が出席。気の置けない人たちとの酒は楽しい。その後、友人等と関内に転戦。最終的には、後輩と二人で飲んでいるときに、店を終えたサリーが合流して、「写楽」へ。御前さまで帰宅した。


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